9/07/2013

one summer day part 5


{drumstick}
日没が徐々に早くなり夜はそれなりに涼しいけれど、日中は変わらず暑い日々が続いていて、ついつい手が出るアイスクリーム。今日はドラムスティック。

もう今週も終わろうとしているのに、先週の続きを。

{5 ♡s}
LA郊外のスリフトストアで、こんな中途半端なセットを発見。例え別々に売られていたとしてもきっと全部買っていたと思うので、1ミリも悩まずに購入。本で見て以来、1度でいいからこの目で拝んでみたいと願っていたチョコレートブラウンのストライプがひょっこり目の前に現れた日にゃぁ、ええ、喜んで買わせて頂きますとも。

このシリーズ、Gustavsbergの"Spisa Ribb"と申しますの。1955~60年(~74年と書いてあるサイトもあり)に発売、Stig Lindbergによるデザインでございます。嬉しいので個別に。

{large bowl}
サラダや煮物にも合いそうな大きなボウル。



{large plate}
41×24.5センチの大皿。これを使いこなす自信は全くないけれど、購入に関しては全く後悔がなく。



{small handle on both sides}
持ちやすい様に、両サイドに控えめな取っ手が付いている心憎い演出。



{coffee cup}
コーヒーカップ。同様のデコレーションが施されているちょっと深みのあるソーサーは残念ながら見つからず。



{would u like sugar or cream?}
シュガーボウルとクリーマー。シュガーボウルはコーヒーカップと全く同じサイズ。



{| | | |} 
しつこいのは承知の上で再びクリーマー。誰に何と言われようと、このフォルムにぞっこんラヴ。



{@ the bottom}
ちなみにバックスタンプはこちら。

手描き故のちょっと歪んだ細い黒のストライプにチョコレートのライン、もう文句のつけようがないスピサ・リブ。 スウェーデン語でspisaは食べる、ribbは棒の意味があるそう。
80年代後半の数年間コーヒーウェアの復刻版が生産され、どうやら再度今年の8月下旬に発売された模様。

BersaとPrunusに続いてようやく3つ目のリンドベリ作品を可愛らしいお値段で購入出来てラッキー過ぎたかもしれないある夏の日。たらたら続けてしまったそのシリーズも次回でようやく最終回です。時間があったら今夜更新する予定。(なければ月曜日、かな。)

では皆さま、楽しい週末を!

4 件のコメント:

  1. これまたステキングなお品ではないですか~
    このシリーズ、今までお店で見たことがないんですよね。
    バッタ物?だったら見たことがあるのですが。

    私もアイスクリームはドラムスティックかチョコタコです。コーンとアイスクリームが同時に食べられるものが最強。

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    1. そうなの、そうなのです。ステキングですのよー。たぶんayaさんもお好きなテイストじゃないかな。
      ぶっちゃけ、こういう類は誌面やネットの画像で愉しむもんだと思っていたんですよ。
      当然見るのも触るのも初めてでした。バッタ物さえ見た事ないしね。
      アラビアよりもグスタフスベリの方が圧倒的に遭遇率が低くて、1年に1回位じゃないかと。

      私のayaさんの妄想イメージだと、ドラムスティックやチョコタコ(私も好きですっ)じゃなくて
      ソルベとかオーガニックとかナントカクリーマリーの、、、だったりするのかと思ってから
      何だか親近感が湧いちゃいました。
      アイスクリームとコーンって最強コンビだよね。私の中ではカップ<コーンです。

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  2. このデザイン素敵ですよね。
    私も大好きなライン系です。
    ライン系って、どんな食事にも合いますよね。

    洋食にも和食にも、中華にもピッタリですよね。

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    1. そうそう、たまさんもライン系がお好きなんだよね。
      私もやっぱり縞々が大好きで、このスピサ・リブは本で初めて見た時からお気に入りだったの。
      だから棚にひっそり置かれているのを見て、一瞬固まっちゃったよ。

      和食でも洋食でも合わせるものを選ばないっていうのもいいよね。
      ただ我が家の食卓って茶系が多い和食が殆どだから(笑)、余計に茶色っぽくなるかも。
      おサレなカフェ飯みたいのに憧れる、、、。

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