9/21/2013

nut cracker / september


昨夜帰宅したら、バッグに入っているはずの鍵がない。車のダッシュボード、床、後部座席等を探してもどこにもない。

こういう時は慌てず、まずは深呼吸しながら、朝、家を出た時の自分の行動を思い出してみた。玄関のドアに鍵をかけた後ゴミを出して、車に。玄関辺りに鍵が落ちていないかチェックした後、まさかねぇと思いながら、隣家と共有の大きなゴミ箱を覗いたら、、、ありました、私の鍵。

底に手が届かないのでゴミ箱を倒し、鼻をつまみながらゴミ袋を1度取り出して、何とか鍵を手に。昨日がゴミ収集の日ではなった事に感謝しながら、 悲しい気持ちで家の中へ。

旗揚げしたばかりの「劇団・初老計画」、張り切って活動中!ではなくですね、ゴミと一緒に鍵を捨てちゃうなんて方はいらっしゃらないと思いますが、皆さまもお気を付けあそばせ。

過去に、バナナを食べようとして皮ではなく身を捨ててしまった事はあっても鍵を捨てたのはこれが初めて。妻の行く末が心配になったのか、オットがひと言も責めるような発言をしなかったのが唯一の慰めではあるけれど、多少なりとも凹んでいるので、今日は笑えるものを。

{needs shampoo}
ラビットファーの黒髪がフサフサのこちら。



{nut cracker}
ナッツクラッカー(くるみ割り器?)でございます。パッと見デンマーク人かと思われる彼、ラベル等何もないので調べてみたら日本人でした。(お仲間には白髪の方もいらっしゃるようで)

大きく開いた口にくるみを入れてネジを締めると殻が割れる模様。



{zzzzz....}
正面から見た彼も相当笑えるけれど、寝姿だってこんなにキュート。



{needs mouthwash}
口の中の赤いペイントが落ちるのを除けば、分解掃除も楽チン。次回から今まで購入した事のない殻付きのくるみを彼に割ってもらおうかな。

さて、今日は9月21日。と、言えばのこの曲で終わります。


September / Earth, Wind & Fire

キラキラでスペイシーなコスチュームが1978年ならではも、"Do you remember the 21st night of September?" で始まるこの曲は、9月の夜の事を12月に思い出している内容なので、12月向けと言えなくもないけれど、そこら辺はスルーで。

モーリス・ホワイトが元気な頃に、この曲を生で聴いてみたかったなぁ。

では皆さま、楽しい週末をお過ごし下さいね!

8 件のコメント:

  1. 可愛いー
    ぱっと見、まっくろくろすけだーって
    思ったけれど、違っただね。(笑
    こんな個性的な胡桃割り機があるのだね。
    どんな会社が作ってたんだろう?(笑


    この歌、毎日のようにラジオのどこかで流れている気がするくらい
    よく耳にするよ。
    9月21日、義理兄の誕生日だわ!(笑
    昨日は、エミ豆ちゃんの弟さんが家に来てくれたの。

    返信削除
  2. あっ、そうだね。まっくろくろすけに似てるかも。
    この大きく口を開けた顔がインパクトあり過ぎて、言われるまで気が付かなかったよ。
    くるみ割りって、ハサミみたいになってるタイプか、あの人形タイプしか知らなくて
    一瞬何に使うんだろう?って首をかしげちゃったんだよね。
    ネジを外したり締めたりしてるうちに、ひょっとしてこれって!ってピンと来て。
    ねぇ?どんな会社が作ってたんだろう?これは輸出専用って気もするけど
    このデザインを考えた人にお会いしてみたいよね。

    この曲は私の聴いているチャンネルでは月に関係なくしょっちゅうかかってるんだけど
    やっぱり今月は特に回数が多いよ。
    この分だと、あっと言う間にクリスマスソングの時期が来ちゃうんだろうなぁ。

    返信削除
  3. NYMOM2013/09/23 10:20:00

    キャー、このくるみ割り人形、笑える笑える!!! こういうの大好き!

    なぜか、この手のあんちょこな目にひかれる私。 
    いつか見せてくださった、「お玉置き」の魚も同じ目をしていたような・・・・。

    あの魚もこの大口君も、いつか是非出会ってみたい、どちらも私の憧れの逸品。 

    見せて下さりどうもありがとう!

    返信削除
    返信
    1. 楽しんで頂けましたか?うちのフサフサ君も喜んでると思います。
      普通こういう商品って小物や食器のコーナーに置いてあるはずなんですが
      これは何故かナプキンがぐちゃぐちゃに入っている箱に埋もれていたんです。
      黒い頭の部分しか見えなくて、これ何だろうって手に取った瞬間、ニヤニヤしてしまいました。
      でも、再度、これ何だろうって、用途に気が付くまでちょっと時間がかかりました。
      くるみ割りじゃなくて例え実際に使う事はないものでも、間違いなく連れ帰っていたと思います。

      そうそう、あのおたま置きもレンジの上で勿論活躍してますよ。
      いつかNYMOMさんの元にもひょっこり現れるといいですね。

      削除
  4. このふさふさの髪が凄く可愛いー!というかインパクトあるね。
    33さんは本当にこういうものを探す天才だね。尊敬。

    私もどこかに何かを置いて分からなくなることはしょっちゅうです。
    でも、33さん同様、最初から行動を思い出していくと見つかるんですが
    それを夫に言ったら、行動を思い出すこともできない、何をしたかも
    忘れる、とのこと。
    相当きちゃってますね。

    半沢のラストに「何あれー!」ですわ。パート2必至ですね。

    返信削除
    返信
    1. ふさふさ君、画像より実物の方がインパクトあるかも、、、。
      目が上に付いていて、ちょっと上目使いな子だから、テーブルに置いておくと
      自然と目が合っちゃって、その度に小さな笑いが込み上げて来るの。
      こういう出会いって、探しているって言うより、向こうから寄って来るんだと思う(笑)。
      この人だったら連れて帰ってくれるだろう、みたいにユルい感じがします。
      探しているものが見つかった時も勿論嬉しいけど、その存在すら知らなかったのに
      それが自分のツボにはまったものだと、また違った喜びがあるんだよね。
      これがスリフティングを止められない原因の1つかなぁ。

      半沢さん、終わっちゃったね、、、。
      ラスト、思わず、ええええええーって大声出しちゃったよ。
      私の中では「百倍返しだ!」よりも大和田さんの「やれるもんならやってみな」がお気に入りで
      昨日からずっと頭の中でループしています。

      削除
  5. 何度かiPadからコメントしようとしたのですが消えてしまったので、脱力したまま数日経ってしまいました。
    記念すべく21日はシカゴ公演だったのですよ。
    相変わらずパワフルですよね。

    こういうナッツクラッカーって、応接間のサイドボードとかにちょこんと鎮座しているような懐かしい感じがします。
    日本も木工作品が多かったですよね。今はチークやウォルナットの製品はタイで生産されているものが多いみたいですが。実用的なものに何でも装飾をしてしまうところが(電話カバーとか、ドアノブカバーとか)昭和っぽくて泣けます

    返信削除
    返信
    1. ありゃ、またコメントに不具合がありましたか、、、。ごめんなさい、ご迷惑をお掛けしちゃって。
      読んで頂いているだけでも嬉しいのに、こうして再度挑戦して下さってどうもありがとう!

      EW & F、シカゴだったんですね。やっぱり当日だとSeptemberは盛り上がるのかなぁ。
      正直、そんなにファンじゃなかったんですよ。特にフィリップ・ベイリーのファルセットが。
      でも確かグラミー賞だったと思うけど、若いアーティストが彼らの曲を歌った後に登場して
      ジョイントしたら、それはもう段違いに上手くて、、、。
      それから家にあるレコードを聞いたり映像を観たり、カッコ良さを再認識したんですよ。
      だから、モーリス・ホワイトが元気なうちに生で観たかったなぁって。

      実用的なものに何でも装飾、、、そうそう、そうだわ!
      私もこのナッツクラッカーを使う時に、必ず手が触れるはずの場所に何故髪の毛を?って
      すぐ禿げちゃうじゃんって思ったの。
      同世代の陶器の置き物にも、ラビットファーの変な毛が生えている動物等がいたり
      流行っていたのはわかるけど、何もナッツクラッカーにまでって。
      でもそういう部分に遊び心があるからこそ、楽しい気分になれるのかもしれないし。
      そう言えば電話やドアノブのカバーって、必ずと言っていい程、フリフリが付いてましたよね?
      母はあれが嫌いで、うちには1つもなかったです。

      削除

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...