1/06/2013

福を呼ぶフクロウ


仕事始めだった3日、帰りに初詣、ってお寺でも神社でもなく、スリフトストアへですが。今年もスリフティングばか絶好調!
 
アンティークコーナーの棚の隅にちょこんと座っていたフクロウと目が合って、以前どこかで、もしくは何かで見た記憶がうっすらとあるその可愛らしい姿に思わずを手を伸ばすと

{owl, winked}

Gustavsberg "Kisa" owl

グスタフスベリのフクロウ「シーサ」だった。スウェーデンからやって来た体長6.5センチの小さなフクロウは60年代生まれで、Edvard Lindahl(エドヴァルド・リンダール)によるデザイン。

スウェーデンに実在するMinervaugglaという小さなフクロウがモデルになっているそう。



{G & E. L.}

グスタフスベリ社のスタジオ作品である証の手のひらとGのマークにE. L. のサイン。



{his back}

ウィンクしている愛くるしい表情やコロンとしたフォルムだけでなく、後姿もかなり胸きゅん。
羽の模様は白くペイントしているのではなく、茶色で着色してから削るといった手の込んだ技法にも 思わず見入ってしまう。

ちなみにこのシリーズは3部作で、他に羽を広げているタイプ、正面を向いているタイプがあり、どのフクロウもすこぶる可愛い。でも全部揃えたいなんて非現実的な事は、いくら私でもそんな高望み致しませんことよ。

北欧では神聖な生き物・知性の象徴とされているフクロウ、日本でも「福来郎」「不苦労」といった当て字からもわかるように、縁起の良いものとされているので、今年最初のスリフト詣でこのフクロウに出会えたなんて、おみくじで大吉を引いたぐらいラッキーだと勝手に解釈。

なんて浮かれていたら、本当に幸せを呼んでくれたみたいで。

最近何かと気分が落ち込みがちな洋美ちゃん(母)が抱えていた問題が片付いたらしく、受話器から聞こえ声が霧が晴れたように明るいったら。彼女が日々心身ともに穏やかに暮らせる事がにとっての幸せなので、フクロウさんには心から感謝なのだ。

何が福幸せ)なのかは人それぞれだけれど、皆さまにとっても福の多い毎日でありますように。
 

2 件のコメント:

  1. 私、すっかりと、新年のご挨拶をわすれていました。
    明けましておめでとうございます。
    今年もどうぞ宜しくです。

    本当に皆さんが笑顔に過ごせるような年になると良いですよね。
    フクロウ、可愛いねー。
    新年からオオトリですね☆

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    返信
    1. あらら、ご挨拶しなかったっけ?ごめんなさい。
      では改めまして、明けましておめでとうございます。
      今年もどうぞよろしくね!

      うん、新年早々おめでたい気分になったよ。
      やっぱり家族が幸せだと自分も幸せなので、フクロウ効果万歳!です。
      これを機に、家にいる他のフクロウも大事にしなくちゃって思いました。

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