1/17/2013

blankets


{@ the corner of couch}

昨日は、前日よりも気温が少し高かったので過ごしやすかったけれど、太陽が出ていない時間帯はそれなりに寒いので、今日はブランケットの事を。

って、カウチに置いてあるブランケットが視界に入ったので、安易に決めただけなんですが。

{blanket no.1}

これがその、たぶんアルパカと思われるブランケット。
柄と色にひと目惚れして、一昨年ぐらいにエステイトセールで購入したもの。ざらざらしている見た目に反して、肌触りも割とソフト。



{the reverse}

裏は色が反転していて、リバーシブルでも使えるし、実際は画像より少し濃いめの黒×ベージュもお気に入り。



{blanket no.2}

1番の新入り、去年末にスリフトストアで購入したモヘアのブランケット。
オレンジ×グレーの濃淡のチェックに胸きゅんなだけでなく、古いのに(たぶん60年代頃)穴もほつれもなく、ほぼ新品のよう。



{the label}
ラベルも可愛い、スコットランドの"Grentana"製。
Grentana Woolen Millsは1800年代終わりから1990年頃まで存在した会社で、工場は現在ビジターセンターとして使用されているらしい。



{blanket no.3}

最後はマルチカラーストライプ(ボーダー?)のブランケット。
数年前にアリゾナのスリフトストアで発見し、プライスが付いていなかったので店員さんに聞いたら1.99ドルだったので、数か所の穴は見えない事にして購入したもの。
普段、座布団クッション代わりに椅子に敷いて使っているのでちょっとヨレヨレ。


 
{the label}

こちらは"Beaver State" (Pendleton)のもの。70~80年代頃のものと推測。
オレゴン州の愛称でもある「ビーバー・ステイト」は、ウールのブランケットやジャケット、シャツ等でも有名なペンデルトンの一部門で、ラベルにもあるように主にローブやショールを生産しているブランド。

このブランドは、1912年の創業以来、長い間ネイティブ・アメリカンとの交易が盛んだったのでトライバル柄の製品が多く、いつかはそちらとも出会えたら、、、なんて高望み中。





寒い今の時期も、ちょっと肌寒い夏の夜も、年間を通して大活躍なブランケット。今夜も包まってぬくぬくします。

10 件のコメント:

  1. 33さんのお宅、全体は拝見出来てないのですが、
    いつも素敵だなぁって思います。
    ソファーも素敵ですね。
    ブランケットはソファーの洋服みたいです。
    この時期、絶対に必要な洋服ですよね。(笑

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    1. たぶん、全体像は数枚で収まる位小さい家なの。
      小さいのに物が多くて統一感も全くないし、全然素敵じゃないんです。
      まぁ、自分が居心地が良ければいいのかなぁって、テキトーな感じ。

      ソファーは昔、何を考えていたのか、赤いレザーを買っちゃって(笑)。
      座面にヒビが入って汚らしいので、白いカバーを被せて使っています。
      冬は、更にその上からブランケットでカバーしてるの。
      大きめのブランケットは、ソファやベッド、人間も包んでくれるから重宝するよね。

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  2. おお、どれも素敵ね!

    最初の一枚はもしかするとアンデス系のアルパカかもしれないと思った。プリミティブな感じがかっこいい!

    昔、そのひざ掛けに似たカナダ製の素材はアルパカで同柄同系色のセーターをお土産に頂いたのだけど、
    すごく軽くて暖かくて今でも大好きなセーターの一つなの。 
    柄はどうみてもアンデス系だし、アルパカも南米の特産品だしね。



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    1. そうですか、やっぱりアンデス系なんですね。
      ペルーやボリビアの辺りで作られたものなのかと思っていたので、ビンゴですね。

      私もアルパカのセーターを持っていて、お尻が隠れる位のチュニックみたいな形に惹かれて
      購入したのはいいけれど、襟元が少しチクチクして痒くなるんです。
      ↑のブランケットはそんな事ないのに。
      NYMOMさんのセーターは、チクチクしませんか?

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  3. 再度失礼。

    12弦ギター誰が弾くの? 憧れちゃうな。

    グレーのカウチもカッコいいね!
    ここ数年、NYCのお洒落な家具屋やヴィンショップの張替えされたカウチの殆どがグレーだよ。

    昨年末のポール・スミスNYC店のウィンドウ・ディスプレーで数点使われたカウチや椅子はは地味系色のスコットランド・ツイードで張り替えられた
    ヴィンものばかりで妙に格好良かった。

    ミーハーな私は我が家の家具もグレーかツイードに張り替えたいなと虎視眈々と機会を狙っているんだけどね・・・・。
    でも誰かさんがOKを出さない・・・・
    そんな事で夫婦喧嘩をするわけにもいかず、じっと我慢の私(?)。



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    1. ギターは、普通の6弦ギターですが、オットがいつも弾いています。
      日本でずっとバンドを組んでいて、本来はドラムなんですけど、ギターも好きらしくて。
      (↑のギターはフェンダーの弟ブランドで、新品同様の物がアンプとセットで売られていたの!)

      カウチね、残念ながらグレーじゃないの。本当は真っ赤なレザーなんです、、、。
      昔ね、Ikeaで買って、数年経ったら細かくヒビが入っちゃって。白のカバーを掛けて
      その白いカバーも汚れが目立つので、その上からグレーのブランケットを掛けています。

      そちらではグレーのカウチが流行ってるんですね。ツイードもカッコ良さそう!
      旦那さまはお嫌いなのかしら?男性の方がグレーやツイードを好むって思ってたのに。
      我慢は身体に良くないですからね、旦那さまがグレーに興味をお持ちになるよう
      上手に誘導して差し上げてみては如何でしょう?

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  4. いろいろな場所からブランケットが集合ですね^^ほっこりした色合いのもカラフルなストライプのも素敵です。
    アルパカのブランケットってなかなか手に入りにくい(特にUSでは)ですよね。良い出会いでしたね。
    今まで住んだ州は冬も温暖なので考えたこともなかったのですが、今住んでいる州に引っ越してから冬はブランケットは手放せなくなりました^^

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    1. あ、そうですね。世界中からブランケット大集合でしたね。
      アルパカブランケットは、お金持ちの人しか住めない山にある大邸宅で買ったんだけど
      色々な国のガイド本やお土産物があったので、ひょっとしたら現地で購入されたのかも。

      ブログの画像から勝手に東か北にお住まいなんだろうなぁと思っていたの。
      雪、降るんですよね?
      ここは、冬もブランケットなんていらない位暖かいと思われているけど、そうでもなくて。
      日中は暖かくても、夜になるとがくんと気温が下がる砂漠気候なので、夏でも
      ブランケットが必需品だったりします。

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  5. あ、一枚目のブランケットはアルパカなんですね。
    スリスリしたい~。
    こう、手触りのよいものが子供の頃から大好きで
    ビロウドとかふわふわの毛布とか、ツボです~。

    ギター、私も気になった。
    うちのつれあいは4-5年前に突然ギターを始めて
    今でも一日一回は弾いてます。(全然うまくないけどね)。

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    1. ふわふわ、もこもこ、いいですよね。
      子供の頃からって事は、水玉さんにも「ライナスの毛布」的なものを
      お持ちだったのかな?

      旦那さまもギター、お好きなんですね。
      うちのオットも毎日数回弾いてるよー。だから常にソファの辺りに1本置いてるの。
      でも、夏なんて、お風呂上りにパンツ一丁でバルコニーでギター弾いたりするから
      気持ちいいのはわかるけど、上に何か着てくれって頼むのが恒例行事です。

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