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昨日、フレームを取り付ける為に壁にクギを打ち始めた直後、
あまりの痛さにやる気が失せてしまったので、クギを1本も打ち付ける事なく作業を中断し、取り敢えずひと休み。
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珈琲のお供は、つい最近Trader Joe'sで買ったばかりの、ダークチョコレートでコーティングされたマシュマロ。
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私に似合わない可愛らしい箱。これ、かなり美味しいです。マシュマロは思ったよりも歯ごたえがあって、チョコレートもそれ程甘過ぎず。マシュマロもチョコレートもお好きな方にはお勧めかも。
珈琲を飲みながらPCで久し振りに覗いたサイト素敵な男性がお住まいの素敵なお宅を発見。本当に楽しくて、最近ネットで拝見したお宅の中でもとりわけ印象的、座敷童にでもなって住み着きたいほどだった。
恥ずかしい事に、つい昨日までお名前を存じ上げなかった染色工芸作家、御年90歳の柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さん。インタビューから伝わる彼の人柄と、その後検索して目にした彼の作品にひと目惚れ。
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どれもこれも優しくて暖かくて、長い事PCの画面に釘付けに。
インタビューの中に出てくる、民藝、柳宗悦・ 宗理との関わりも勿論興味深いけれど、柚木さんの
老若男女関係なく、人間はいつもわくわくしていないとダメなんだ。青臭いこと言うようだけど、肝心なものは情熱だよ。あとは気力。それをアートに関係して いる人はもちろんだけど、普通の人も何かに憧れを抱いたり、楽しいと思ったり、そういうものを常に求めていればいいんじゃないかな。対象は何だっていいん だ。老人になれば何でも忘れてしまう。老人になりたての時期は「情けない」と悲観したけれど、もう記憶力は追いつきっこない。そんなことより、白紙で立ち 向かえばいいんだ。ワッショ、ワッショてね(笑)。
という言葉に感動して、何度も読み返してしまった。
柚木さんの作品をいつか直に見てみたい、本も読んでみたい、、、なんてわくわくしていたら、指の痛みも大分治まって来たので作業を再開、今度は指を打つ事もなく無事にフレームを取り付けた。これって、怪我の功名かも。
皆さまにもわくわくする瞬間が訪れます様に。
私もこの方の名前をつい最近知ったのだけれど、
返信削除柚木さんは、
私が育った町の電話帳のイラスト担当の人だったの。
子供の頃から見ていたイラストなので
この町の人にとっては記憶の中にもの凄く親しみを持った人も多買ったの。
http://pop123.exblog.jp/11859017/
33さんとのアンテナ、めちゃめちゃ繋がってるね。(笑
柚木さんのお名前と作品を拝見して、どこかで見た事があるような気がするって
削除ずっと思ってて、でもそれがどこだか思い出せなかったの。
最近、記憶が曖昧と言うか、自分の記憶力に自信がないから
たぶん、気のせいだったんだって事にしたんだけど。
ひょっとしたらたまさんのとこだったのかなぁ。
たまさんにとっては、小さい頃から慣れ親しんだ作家さんなんだね。
あんな優しいイラストの電話帳なんて、永久保存版にしたいぐらいだよ。
お宅も素敵だよね。好きなものだけに囲まれているって感じが伝わってきて
わくわくしている方の住まいは、そこにあるものもわくわくしているんだなって。
大好きになっちゃった。
うん、繋がってる繋がってる!でね、誰かと、これ素敵だねって気持ちを
共有出来るって幸せな事だと思ったの。いつもありがとね!
多買った→多かった
返信削除またまた、間違えちゃったっ(苦笑
うふふ、大丈夫だよん。
削除いつもご丁寧にありがとう。
彼の作品、沖縄の紅型みたいだな・・・と思ったら、せり沢けい介の弟子だったのね。
返信削除師匠と全く同じ作風でびっくり!
このおちゃめなじいさんを紹介してくださりありがとう!一つ物知りになりました。
師匠のほうの作品は子供の頃、巷にあふれかえってたよ・・・・
よく家族で食事に行った「たいめい軒」っていう日本橋の洋食屋の看板も芹沢の書いた字だったな。
その頃の我が家にもカレンダーや当時の民芸インテリアに合わせるべくテーブルマットや布製のコースターなんかにもせり沢の紅型風デザインがあった・・・父は「わざとらしい、使うなら本物の紅型を買いなさい・・・」と嫌ったけど、母の目はちょっとモダンに映って買ってみたかったのかもしれない・・・・。
この柚木さよろう(?)のカウボーイの型染めかっこいいね~。ものすごく欲しくなっちゃった。
それにつけても楽しい物に溢れたその部屋は、人間はいつもわくわくしていないとダメなんだ!って言う人生そのままで、
このチャーミングなじいさんそのものだね・・・シンプリズムなんてぶっ飛ばせ!って言ってるみたいで嬉しくなる。
うん、そうだね、私もいつもユーモアを忘れず、生涯初心者の気分で、生涯ミーハーを全うしたいな!
うん、年を経るごとに格好なんてつけてる場合じゃないのね、自分のわくわくを大事にする時間も残り少なくなっちゃうからね~。
わくわくするブログ記事をどうもありがとう。
恥ずかしいんだけど、芹沢銈介さんのお名前を知ったのも、柚木さんのインタビューを通してだったんです。
返信削除ネットで調べたら、お二人の作風がどことなく似ていて、温かみがあって、一気にファンになっちゃった。
たいめいけんのあの看板も芹沢さんのものだったんですね。
紅型の事もNYMOMさんのコメントで初めて知りました。新しい知識が増えるってとっても楽しいです。
NYMOMさんのエピソードを伺うのも大好きだし
こちらこそ、どうもありがとう!
色々なサイトで人様のお宅を拝見するのが好きなんだけど、撮影用にディスプレイしましたっていう
ちょっとわざとらしい感じのインテリアより、人から見られる事を意識している感じが全くない
心地よくて楽しい柚木さんのお宅に目が釘付けになってしまって。
家って、そこに住んでいる人の人となりや性格まで映し出されるものなんだと改めて思いました。
たまに自分のブログを斜め読みして、載せている画像を改めて目にすると、統一感がゼロで
相変わらず落ち着きがないなぁって感じる事が多いんだけど、こうなったら「楽しいからいいのです」
って開き直ってしまおうかとも思ったり。
お互い、大陸のあっち側とこっち側で、楽しくてわくわくする瞬間が少しでも多い毎日を過ごしたいですね!
柚木さんという名前を知らなくて、ウェッブサイトで過去の展覧会等を見ていたら「あー、見た事ある!」って思い出しました。インタビューをじっくり読みつつ、お部屋の中も素晴らしく楽しくてしばし眺めては楽しい気分になりました^^私も願わくば住み着きたいです(笑)
返信削除白紙で立ち向かうって言葉、心にしっかり刻みついたような気がします。素敵な方を紹介して下さってどうもありがとう。
megustaさんも、柚木さんのファンになられました?嬉しいです。
削除なんて、私もお名前を知ったばかりなのでエラソーな事は言えないんだけど(笑)、素敵ですよね、柚木さん。
お人柄も、作品も、お宅も。
彼の言葉はどんな人、私のようなアーティストではない凡人の心にも響くと思います。
彼と同じように、自らの手で美しい作品を生み出すmegustaさんなら尚更かな。
私もあの空間に住み着きたいです。画像を見ているだけであんなに楽しくなれるお宅は久し振りでした。
バカみたいだけど、ダブルデッカーを発見した時に、わーい、お揃いっ!って嬉しくて。
時間を忘れて見入ってしまいました。
柚木さんのお宅、素敵ですね。
返信削除好きな物に囲まれて暮らす幸せが溢れているような
お宅ですね。
自分の晩年はこういう風に行くのかな?って自問自答しましたよ。
この日本民芸館は何度か行ったことありますけれど
柳宗悦や宗理のような民芸がお好きなら、とてもいいですよ。
指は大丈夫でしたか?
私もおっちょこちょいなので、よく自分の指を打ったりします。
ね、ね、素敵ですよね。
削除自分が生活している空間だもの、こうありたいと思いました。
でも、好きなもの、これって1本筋が通っていると言うか、軸があれば問題ないと思うけど
私はブレブレだからなぁ。落ち着きがなくて困ります。
いつか、同じ方向に向けばいいけど、中々難しくて。
日本民芸館、行かれた事がおありなんですね。サイトを見て、いつかは行ってみたいと思ってたの。
機会があったら是非行ってみますね。
指、3日位じんじんしてたけど、もう大丈夫です。ありがとう。
眼鏡してなかったからって言い訳しようと思ったけど、極度のおっちょこちょいなので自業自得ですね。
(追加)すみません、「見たことがある」のは本物ではなくて雑誌でです。紛らわしく書いてしまいました(汗)
返信削除ご丁寧にありがとう。雑誌をご覧になられたんですね。
削除私もブルータスの表紙が記憶にうっすらあって、それがたまさんの所でなのか、
本屋さんで立ち読みしたのかがわからないんだけど。
いつかは、柚木さんの作品を実際にこの目で見てみたいです。
三代澤本寿さんも!(笑
返信削除今、みよさわさんを調べてきたよ!(まずは、お名前の読み方から、笑。)
削除柚木さんやお師匠さんの芹沢さんと同じく、三代澤さんも優しい作風だね。
あー、好きです。
トランプとか手ぬぐいなら頑張ればいつか手に入れられるのかなぁ。
ここ何日かで今まで知らなかった事を、沢山知る事が出来て嬉しいです。
ありがとう、たまちゃん先生!