1/29/2012

宝(?)の持腐れ / finnish & danish fabrics


最近、私の地元・横浜でも雪が降り寒くてたまらん、、、と友人からメールを貰ったばかりなのに、ここ
LAでは連日初夏の様な気候。

スリップドレスにビーサンの若者を見て、「1月にあんな薄着だったら真夏には何を着るんだろう」と思う
事もしばしば。アンジェリーノの皆さん、季節感なさすぎですよ。





相変わらず古い物との素敵な出会いに乏しい日々の中でこんな物を見つけ、久しぶりにテンションが
ちょっと上がった。(*注・今日の画像は目がチカチカするかもです。)


{marimekko fabric 1}

marimekko "piippu" maija lavonen 1974


{■□■□}

ブラック・オレンジ・パープル・ブルーのはっきりしたボールドカラーとスクエアな図柄が迫力満点な
マリメッコのファブリック。

2.6m x 1.4mと長さもそこそこあるので、何にしようか思案中。
柄が大きいのでクッションカバーには不向きだし、クラフトに疎い私にはパネルしか思いつかない
けれど、そもそもパネルって簡単に作れるのだろうか?
(皆さま、パネル以外で何かいい案がおありでしたら、是非是非ご提案頂けると助かります。*不器用な人間でもOKな物に限りますが。)





{marimekko fabric 2}

marimekko "villikaali" maija isola 1967


{☁☁☁☁}

これは、確か一昨年ぐらいに購入したファブリック。

前の持ち主により、たぶんテーブルクロスであろう大きさにカット・縫製してあり、その意志を継いで
私もテーブルクロスとして使用していたけれど、目がチカチカして食欲が湧かず、いつもの茶色い
地味な和食が更に貧相に見えるのでお蔵入りになった物。

ちなみに、デザイナーのメイヤさんは、あのunikkoをデザインしたマリメッコの看板デザイナーさん。





{✿✿✿✿}

国は違うけれど北欧繋がりで、denmarkのsödahl designのテーブルクロス。

ザ・北欧な大柄なフラワーモチーフは現行品ではないみたい。
非常に可愛いデザインなのに、これまた目がチカチカするので出番が少ない。厚手のコットンなので
ピクニックにいいかも、、、と思ったりするけれど、ピクニックに行った事すらないし。





こんな具合でせっかくのかわいコちゃん達も、想像力・ハンドメイド力に著しく欠けている私の元では
出番が少ないので、きっと泣いてるだろうな。正に宝の持腐れってやつですな。

2 件のコメント:

  1. 先週は、夫も出張で月〜金曜日までLAに行っていたのですが
    夏日和だったって言っていました。
    そちらの皆さんは、日中は半袖なんですよね。
    こことは大違いです。

    とっても可愛い生地ですね☆

    返信削除
  2. tamaさん。

    ご返信が遅くなってごめんなさい。
    旦那さまLAにいらしたのですね。そちらと気温差があり過ぎて
    びっくりされたんじゃないかな。
    私は超が付く程の寒がりなので、えぇー、もう半袖?って感じ
    ですけど、普通にチューブトップの女の子とかいるもん。
    個人的にはまだまだセーターを着ていたいです。

    生地、可愛いんですよー。でもね、その可愛さを生かして
    あげる事が出来ていないみたいで、可哀想かなって思ったり。
    布の使い方って、難しいです。

    返信削除

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