1/10/2012

前回の続きとブランコ君


記録の為に前回の続き、2軒目のエステイトセールの事を。

ここも団体が管理するセールで、プライス設定も高め、古い物もあまりなかったけれど、例によって
グラスジャーを購入。


{3 glass jars}

アメリカ人のお宅では必ずと言っていい程、こういうビンにボタンや釘を入れて保管していて、この
中にもボタンがたくさん入っていたので、中身は他のビンに移して、この3点をお持ち帰り。





{4 kitchen linens}

そして例よって、キッチンクロス。フランス・アイルランド製。1番下の物は?。
(真ん中の2枚(ペンギンと牛)は1軒目で購入した物。)





{6 ornaments}

ヴィンテージオーナメント。

カゴの中から比較的綺麗な物だけを選んで、グラスジャーと共にお会計ポイントで値段を聞くと
予想よりもお安かったので、即決。(古くて希少価値がある事は理解していても、場所によっては1こ5ドルなんて事もあるので。)

車へ戻る途中、後ろから走って来た女性に「そのオーナメントなんだけど、、、」と呼び止められた。
あ、ひょっとして、本当はもっと高くて会計係の人が安く売っちゃったとか言われたりするのかしらと
思ったら、「それ、とっても古いの。私は今62歳で」から始まる、オーナメントの歴史だった。

オーナメントはグランマの物で、今年91歳で亡くなったお父さまの話によると、彼女の生前、それも
お父さまが若い頃から家にあったとか。と言う事は、最低でも62年以上前の物だと言う事になる。

最後に、簡単に壊れちゃうから取り扱いにはくれぐれも気を付ける様に念を押されたけれど、ええ、
勿論、大切に大切にしますよ。グランマから家族に受け継がれた大事な物を、私が壊す訳には
いかないし、壊れやすいの、痛い程わかってますから、、、。





こんな感じで今年のエステイトセール初日が終わった。

最後は、今年初めてスリフトで買った物。


{a swinging planter}

プランター。名付けてブランコ君。

多肉種を入れてドレッドヘアにしようと企んだものの、よく見たらブランコ君、既におかっぱ頭にも
前下がりボブにも見える黒い毛らしき物が。ブランコイヤミの方がしっくり来るかも。

今年初のスリフトでの収穫物がこんなゆるーい物なんて、私の今年1年を暗示している様で何とも
言えず微妙だけど、実は昨日、この記事を書き始めた直後ある事件が起こり、新年早々、あイタタ
な1日になってしまった。

痛みで早朝に目が覚めたので、保存しておいた物に加筆している訳ですが、伸ばし伸ばしにして
いたツケが回って来たって事ですな。
今日もその処理に、私の中では刑務所の次に行きたくない場所へ行って参ります。ふぅ。
(あ、歯が割れたので、歯医者に行くだけですけど。大袈裟かもしれませんが、ある事があってから歯医者は私の天敵なのです。)

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