1/22/2012

estate sale / books


金曜日、仕事前にエステイトセール2軒をはしご。

どちらも超高級住宅街にあるお宅なので、そんなに期待しないで出かけたけれど、案の定心が踊る
素敵な出会いには恵まれず。

サンドラ姐さんのセールでこれとフランス製のバンダナを購入しただけだった。


{glass jar, same as usual}

miracle whip glass jar

ま、またですか?と言う声が聞こえて来そうですが、ええ、また、です。
ただ、これ、今までの中で1番大きくて、直径12センチ、高さ17センチもある。
フタの内側に一切サビがないので、食材の保存も可能な大容量。





{miracle whip trio}

せっかくなので、仲間と記念撮影。

ちなみに、水色のlightの中身、黒い物体は乾燥ワカメ、小さなジャーにはファストフードのケチャップ
のパウチが入っている。




この日は、今年に入ってから素敵な出会いが殆どなくてがっかりする事が多いスリフトにも行って
本を2冊購入。


{eric carle's book}

eric carle's animals animals 1991

ペイパーバックだけれど、あのエリック・カールの画集。





{how doth the little crocodile} 

{"quack!" said the billy goat}

{a cat may look at a king}

それぞれの動物のイラストに詩が添えられていて


{haiku, issa}

中には、小林一茶の俳句もあったり。
"how sadly the bird in his cage watches the butterflies." 「籠の鳥 蝶をうらやむ目つきかな」

どのページも本当に優しくて可愛らしくて、繰り返し読んでも飽きない1冊。





{so small}

so small / ann rand, feodor rojankovsky 1962

タイトルに合わせてなのか、小さな子供の手に合わせてなのか、本のサイズも小さめでキュート。

彼のイラストに惹かれて買ったのでジャンコフスキーさんについて調べてみたら、1891年ロシア
生まれで、その後激動の人生を送り、最終的に逃れて来たアメリカで賞も受賞している有名な方
だった。
動物の挿絵を中心に他にも何冊か出版されているようなので、いつか出会えるといいなぁ。





そんな金曜日だった。
思わずスキップしちゃうような大物狙い出会いじゃなくて、心が穏かになるこんな小さな出会いが
今の私には必要なのかも。

2 件のコメント:

  1. このネコちゃんの本の
    カバーデザイン、凄く素敵ですね☆
    鼠も余裕のよっちゃんな感じですね。(笑

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  2. tamaさん。

    中身の挿絵もかなり可愛いんですよー。
    (だったら見せろってかんじですよね、、、。)
    1匹だけ特別小さな6匹兄弟の末っ子ネズミの話なんだけど
    色々あって最後は、「小さい身体で良かった」ってなるの。

    余裕のよっちゃん、、、あー、あのイカが食べたくなりました。
    誰かこっちに駄菓子屋さん作ってくれないかなー。

    返信削除

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