数分おきにクラッシュしていたFirefoxの件ですが。
全くどこも触らず設定も変えていないのに、ここ数日は、あれは幻だったのかと思える程安定しています。もしまた不安定になって、ない知恵を絞ってもご機嫌が直らないようだったら、Google Chromeを使ってみようと思います。
色々とアドバイスを下さった皆さま、どうもありがとうございました。
さて、日曜日、部屋の片付け中に発見したもの。
{paper sculpture / maquette de papier} |
数か月前にスリフトストアで購入して、すっかり忘れていたペーパークラフトキット。
今はもうないKaperkit Inc.というカナダの会社から1980年代に出ていたもので、こういった作業が自分に向いていないのは百も承知だけれど、ほら、ネイティブアメリカン系が好きなのでね。
購入時にオットから「どうせ作らないくせに」と鼻で笑われた記憶が蘇ったので、思い立ったが吉日、やってやろうじゃないのという事で、早速オープン。
{!!!} |
洋服の型紙のようにいくつものパターンがあり、全てのパーツをハサミで切り取る、接着する、組み立てる、の繰り返し。
対象年齢が10歳以上と書いてあったので、いくら不器用でも一応大人だし楽勝なはずと思ったら、想像以上に手強い事が発覚。パーツが細かい、グルーの接着力がかなり弱い、説明書の文字がびっくりする程小さくて目がしょぼしょぼする(おまけに英語とフランス語の併記)、等々の理由で、開始30分でやり出した事を後悔する始末。
でも、途中ドラマ「とんび」を観てまたもや涙した以外はひたすらチョキチョキ&ペタペタに励み、
{plains chief/ le grand chef} |
何とか完成。*注:くれぐれも拡大禁止!
でも、あぁ、やっぱり何か違う。
制作過程で薄々気付いていたけれど、完成予想図と明らかに姿勢が違うのですよ。指示された箇所を接着すると、いやいや、それじゃその角度にはならないですけど、、、と疑問に思う事が数回あったので、当然の結果なんですがね、ええ。
完成当初、腕がドリフのひげダンスの角度になってしまい、指示を無視して貼り直してどうにかこの角度に。土台にマークされていた指定箇所にモカシンを貼り付けたら内股になってしまい、腰が引けていて、かなりの鳩胸、、、ちょっとおネエさんぽくて威厳が全くないチーフの出来上がり。
{peace pipe} |
唯一気に入っているのは、この小さな羽の付いたパイプ。
こんな事にどれだけの時間を費やしたかは恥ずかしいのでナイショだけれど、時間を忘れて何かに没頭出来るのは幸せな事だし、思ったよりこういう作業が嫌いではなくかなり楽しかったので良しとしよう。問題はこの人の置場だな、、、。
ちなみにおネエさんチーフを見たオットの最初のひと言も「姿勢がおかしくね?」でした。
せっかくなので、最後にチーフからひと言。
皆さま、ごきげんよう。
いやー、かなりこれ細かそうじゃないですか。
返信削除私ならとっくに諦めてたかも。。
でも、作っている時は無心になれそうだし、
知らず知らずのうちに癒されているかもですね。
さすが、大地の人々ネイティブ・アメリカンパワー!
そうなんです。思ったよりもパーツが細かくて、うちのフツーのハサミだと
削除切り取るだけでも大変で。
やり始めてすぐにやめときゃ良かった、、、って思ったんだけど
平面だったものが徐々に立体になっていくのが楽しくて、没頭してしまいました。
結果はねぇ、、、可哀相なお姿だけど、何事も結果より過程なのよん♪と
自分に言い聞かせています(笑)。
仰る通りネイティブ・アメリカンパワーのお陰か、ちょこっとだけ忙しい今週も
毎日楽しく過ごしています。
可愛いー☆
返信削除なんか、ルート66みたい(イメージイメージ)
33さんお勧めなとんび
私も嵌っちゃったよぉ。(号泣
か、可愛い?本当に?嘘ついてない?
削除絶対ヘンでしょ?何度見ても姿勢が可笑しすぎるもん。
ひげダンスの腕が完成した時は、もうイヤーッ!って、
窓からほっぽり出そうかと思ったぐらいだったし。
でも、楽しかったよ。子供に戻った気がして。
ルート66ね、この前ちょこっとだけ通ったよ。
夢みたいだけど、そこからここの、どこかで会えるといいね。
とんび、気に入ってもらえて良かったです♪
私は父親との関係が希薄だったから余計にあの面倒臭い父ちゃんが
愛おしく感じてしょーがないの。結果、毎回泣いちゃうんだよ(笑)。
可愛いよぉ。
返信削除この前、テレビジャパンで
火怨・北の英雄 アテルイ伝って言うドラマを観たのだけれど、
衣装だけ観ていると
中国人とネイティブアメリカンの戦いみたいな感じだったの。
昔の日本人もネイティブアメリカンだったんじゃないかな?ってっ(謎
返信が遅くなってごめんね。
返信削除そのドラマ、今調べてみたら、蝦夷のお話なんだね。
(恥ずかしいんだけど、我が家ってばケーブル引いてないの、笑)
歴史ドラマが大好きだから近いうちに必ず観るね!
画像を見ると、仰る通りネイティブアメリカンの衣装みたい。
そう言えば昔、新選組の羽織の袖の模様(あの白い山型のね)と
ネイティブアメリカンの衣装に使われている模様がそっくりなのは
新選組の生き残りがこっそり渡米してネイティブアメリカンの仲間になったから
っていう説を唱えている人をテレビで観た事があるよ。
真偽は別としてロマンがあって面白いよね。昔の事だもん、謎が多くて当たり前だし。