金曜日もエステイトセールへ。
古くて小さな家、サンドラ姐さんの仕切りなのでワクワクしながら中へ入ると、どの部屋もたくさんの人で大盛況。
遅い時間だったせいか、残念ながら血圧が上昇するような出会いはなかったけれど、小さなかわいコちゃん達を見つけちゃった。
{friday's find} |
Eberhard Faber Pencil Co. の色鉛筆、Kodakのアルミのフィルムケースにマッチブック。
どれも1950~60年代の物。
{vintage matchbooks} |
この時代のマッチブックは、表だけではなく裏も中も可愛い。左下のマッチなんて、保険会社の社長さんの顔写真入り!
{vintage colored pencils} |
8センチちょっとのミニ色鉛筆、誰にも使われる事なく箱の中で眠っていた模様。black, dark blue, heliotrope, red, dark green, yellowの6色入り。
鉛筆と言えばドイツが有名だけれど、こちらもアメリカに渡ったドイツ人Eberhard Faberが1861年にNYに創立したEberhard Faber Pencil Co.は、1988年にあのFaber-Castellに売却されるまで、長い歴史があるアメリカ最古の鉛筆製造会社との事。(マンハッタンにあった工場が火事にあい、1872年に移設したそのビルが今でもブルックリンに残っているらしい。)
お会計時にサンドラ姐さんが、これらとオットが見つけた古いバンダナを握り締めている私を見てケラケラ笑いながら、「これじゃ全部で1ドルとしか言えないじゃないの!」と言うので、ありがたく1ドルお支払いしてお別れ。
と、週末のエステイトセールは2日とも楽しい時間が過ごせてめでたしめでたしだったので、明日からの新しい1週間も気合いを入れて頑張ります。
ワァ〜懐かしい。
返信削除この会社の色鉛筆、私も持っていました。
高校生の時にどこかのアンティーク屋さんで購入したものなんだけれど、
ボロボロになっても使ってたの。
今も家のどこかにあるはず。
わぁ、tamaさん、使ってたの?
削除アンティーク屋さんって事は、高校はこっちに留学してたんだね。
tamaさんの作品の一部になってたかもしれないって思うと
何だか嬉しくなるよ。
このミニ鉛筆は、水彩にしてもいいみたいなの。
全く使用感がないから勿体無くて使えなさそうだけど、どんな色なのか
ちょっとだけいじってみたくてうずうずしてる。
あのね、話がそれてごめんなさい・・・・
返信削除マッチや鉛筆がのっかてる木の机?or台?があまりにいい色でステキで、見とれちゃった!
マッチカバー等の変色にぴったりマッチしてて惚れ惚れ。
最近のNYCのアンティーク・ショップでは、
木製品は高値のつけられるティーク物や合板が中心で、ちょっと飽き飽きしてただけに、
今日の写真はすごーく新鮮! いつも素敵な物をありがとう!!!
いつもは割と明るいリビングルームに置いてある、ダイニング兼仕事兼何でもテーブルで
削除撮影する事が多いんだけど、昨日は薄暗かったのでキッチンで撮ったんです。
あの小さいテーブルね、前の持ち主がガレージで作業台として使ってたみたいで
ペンキが飛んでいて、それが当然わざとらしくなくて、そこが気に入ってます。
天板だけ塗装していない所とか、家にあるテーブルで1番好きかも。
普通の何て事ないテーブルだけど、今度ここで紹介しちゃおうかな。
(その前に片付けないといけないんだわ、あそこら辺、、、。)