{polar bear} |
サボり中のアンティークモールにいた白熊。
"world's 2nd largest polar bear"だそうで迫力満点。一緒に写真を撮ってみたり。
{.....} |
だって、こんなに大きいんですから。
でも、カメラを構えているうちに、ふと、せっかくここまで大きくなったのに、人間に撃たれて剥製に
されて、、、なんて思ったら子供の様にはしゃいでいた自分達のバカさ加減に嫌気がさしちゃって。
すぐお店を後にした。たぶん、ここにはもう2度と行かないと思う。
あ、お土産の話でしたね。
ちょっと前にアリゾナで買ったこけしの事を書いたんだけれど、彼女、独りぼっちで淋しかったのか
友達が見つかっちゃった。
{kokeshi :) } |
18cmちょっとの小さいサイズ。
{signed bottom} |
今回は工人(職人)さんのお名前もはっきり読み取れたので、調べてみた。
このこけしは山形県の蔵王高湯系と呼ばれ、作者の梅木修一さんは現在山形県で最高齢(83歳)
の現役工人さん。
{mr. umeki} |
この優しそうな
こけしの可愛らしい表情は、彼のお人柄によるものなんだろうな。
何故かアリゾナで出会う伝統こけし、大事に大事にせねば。
{two girls} |
さっそく本棚の、宮城から来た先輩の横に並べてみた。微笑みの東北ガールズ達。
{viking} |
人形繋がりな、赤ひげヴァイキング(noggins)。
去年の大トリを飾った彼が仲間を呼び寄せてくれるといいんだけど、、、なんて書いた事すら忘れて
いたのに、律儀にもちゃんと呼んでくれたみたいで。
{three vikings} |
彼も本棚の北欧海賊チームに合流。それぞれ武器やヒゲ、表情が違って面白い。
私が6ドルで購入しようとしたらオットが高いと渋い顔をするので、「あーそうですか、はいはい。」と
発見し、めでたく3ドルで購入した物。
が、お店を出て5分程車を走らせた時にオットが「今の店に財布を忘れた。」と言い出して。
店内は店番の80歳位のご婦人が1人だったけれど、もしお客さんがいたら見つかる可能性は相当
低いかも、、、と、冷汗びっしょり心臓バクバクでお店に引き返すと。
ラッキーにも、レジの真ん前にオットのお財布がぽつん。
店番のご婦人も全く気が付かなかったそうで。
たぶん、ヴァイキングの呪いかと。6ドルで渋ったオットが、彼のプライドを傷付けたと思われ。
今回はラッキーだったから良いけれど、寿命が数ヶ月縮まったはずなので、きっとそうに違いない。
お土産パート2に続く。
私は以前テキサスに住んでいたので、家に剥製を飾っている方がいましたが、私もかなり苦手です。
返信削除日本にいる頃は、こけしはお土産物屋さんで頻繁に見る物なので、それ程愛情を感じませんでしたが、33-a-go-goさんの写真を見せて頂くと、その表情が優しいので、癒されますね。
ブックスタンドとして使うアイデア良いですね~。
peppermintさん、返信が遅くなってごめんなさい。
返信削除その後体調はいかがですか?
剥製、私も苦手なんですよ。動物が大好きなので、ね。
テキサスの、鹿やバッファローの頭が壁からニョキ、、、なんて
お宅も多いのかしら。私、長居出来なそうです(笑)。
日本にいた頃は、こけしにそれ程興味があった訳でも愛着があった訳
でもなかったんですが、こっちのスリフトで見かけると「誰も買わなかったら
捨てられちゃうかも」とか思っちゃって。
縁があって私の元に来たんだなって勝手に解釈しています(笑)。
こけしを眺めながら、日本の素晴らしさを改めて実感しています。