10/27/2011

hornsea mugs etc.

時間に余裕がある時はボーっとしてしまうくせに、やらなければいけない事、出かけなければいけない時間が目前に迫っている時に限って、何故かここに何か書きたくなる。時間の使い方、完璧に間違ってるな。





では早速、参りましょう。今日は、アメリカと北欧から離れてイギリスへ。

{hornsea fish & owl mugs}

hornsea サカナとフクロウのマグ。1974年製。

ホーンジーは1949年に設立され、88年閉鎖、2000年に解散したイギリスのメーカー。
その存在すら知らなかったかなり前に、このシリーズのウサギを見かけた事があり、欠けていたので購入しなかったものの、気になって後でネットで調べた記憶がある。

オレンジのサカナ→フクロウ→マルーンのサカナの順にトントン拍子に見つけたので、有頂天になっていたら、それ以降ぱったり、、、。北欧物より遭遇率がかなり低く、逢いたいのになかなか逢えない、片想いのようなホーンジー。

このシリーズは他に、ブタ、イルカ等、かわいコちゃん揃いだ。





{hornsea bronte}

hornsea "bronte"のマグ。1974年製。
デザイナーは、上の動物シリーズ同様、創立者のご子息、william john clappin。

ブロンテにはc & s、プレート、スパイスジャー等々、幅広い種類があって、アンティークモールで見かけた時に目ん玉が飛び出る様なお値段が付いていた事が。

エンボス加工の様な釉薬の色の美しさにホレボレだな。





{birds?}

マグの最後は、私の力不足か、詳細はわからないこちら。
一見テニスボールの様に見える、鳥がフェンスの上に並んでいる面白いデザインで、上の2種類と違い外は素焼きにプリント、中に白い釉薬がかけてある。
コロンとしたフォルムとハンドルの形が可愛い。





{plate, s & p shakers}

ラストは、"palatine"のオーバルプレートと、"tapestry"のソルト&ペッパーシェイカー。

palatineは1977年製、デザインはmartin hunt、tapestryは70年代製、sara vardyのデザイン。

プレートはどっしり頑丈な作りで和食にもマッチするので、大食い中年夫婦の食卓では大活躍だけど、シェイカーは、フタに付いているゴムのパッキンがゆるゆるで、実際に使用すると塩をばら撒いて大惨事になる事が想定されるので残念ながら観賞用。だって、セットで50セントだったんだもん、、、。





と、まぁ、我が家のホーンジーを勢揃いさせてみた訳ですが、次に出逢えるのはいつになる事やら、、、って、相変わらず断捨離とは無縁の記事で、お恥ずかしい限りですわね。

2 件のコメント:

  1. 最近、スリフト巡りに行っていないのですが、33-a-go-goさんのブログを見ていると、行きたくなってしまいます。
    ご夫婦で、物に対する趣味が同じって良いですね。羨ましいです。

    Hornseaって、どんな食器を売っていた会社なのかな~とグーグル検索していたら、イギリスのeBayに鳥さんのマグが出ていました。Horsea Pottery Novelty Chirpy Bird mug 1978 £6.99で売られています。暖かみのあるマグで可愛い。ミルクティーが飲みたくなるマグですね。(^^

    返信削除
  2. eBay uk 情報ありがとうございます!早速チェックして参りました。そうそう、正にあれなの。peppermintさんにも気に入って頂けたようで嬉しいです。
    ホーンジーの動物等のキャラクターシリーズって、アメリカの様に子供っぽくないと言うか(あれはあれで好きですけど)、色使い・デザインにひねりがあると言うか。
    日本のネットショップには勢揃いのホーンジーなのに、こちらのスリフトではここ1年位見かけていないので次の出会いを気長に待ちます。

    夫も古い物が大好きでそれらの趣味が合うのはラッキーかも。それだけで喧嘩の原因が減りますものね(笑)。

    返信削除

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...