6/30/2011

heath ceramics

早いもので、6月最後の日。
と言う事は、今日で、今年の前半が終わると言う訳で。
この調子だと、あっと言う間に、メリークリスマス!になりそうでちょっと怖い。

{coffee break}




















と、焦ってみたりしながらも、コーヒーを飲んでまったりしていて思い出した、昨夜の悲劇。

食後の洗い物中に手が滑り、シンクの淵に食器をあててしまい、見事に割りました、、、。

{only one left}




















それも、お気に入りと言うより、惚れていると言っても過言ではない程のボウルを。
それもそれも、家に2つしかないボウルの1つを。
それもそれもそれも、もう生産されていない、大事なボウルを。

手の中に残った、割れたボウルの欠片を片手に、私、暫し呆然と佇んでおりました。

うちのシンクは、55年にこの家が建築された当時から取り替えられていないと思われる
薄汚い黄色のエナメルウエア(琺瑯)で、ステンレスと違い、軽く当てただけでも簡単に
物が割れる。以前住んでいた家も同様のシンクだったので、洗い物をする時は、ちゃんと
気を付けていたはずだったのに。

そう言えば、この家への引越しの最中に、fire kingのjade-iteだけを梱包した箱を抱え
階段の最後の1段で足をすべらせ、自分の身体を守るべく箱を手放して、、、なんて事も
あったけど、今回はそれよりショックかも。

でも、形ある物はいづれ、、、と言うし、悪いのは誰でもないこの私なので、気を取り直して。

{rim line, opaque}




















これ以上仲間が減る前に、集合写真を撮ってみた、heath ceramicsのrim line。
heath ceramicsはサンフランシスコ郊外のサウサリートにある1940年創業の老舗メーカーで
アジア生産の日用品が多い中、今でも職人さんの手による正真正銘のmade in usa。

以前、シリーズで集めたいと思い、ウェブサイトをチェックして速攻諦めた経験がある。
だって、マグが29ドルもするような、決して手が届く代物ではなかったから。

なので、スリフトストアで、地道にこつこつと集めたrim lineと言うシリーズ。
日本の焼き物にも通じる所があるような素朴で暖かみのある質感、合わせる料理も
選ばないので、ほぼ毎日、我が家のテーブルに並んでいる。
(ちなみに手前下からsalad plate, mini plate, desert bowl, 左奥がsmall ramekin)

c & sやマグはまたの機会に。

ところで、洗い物をする時って、やっぱりゴム手袋をした方が、いいのだろうか?

2 件のコメント:

  1. 確かに、日本食でも洋食でも、どんなお料理にもマッチする食器ですね。マットな質感が素敵です。

    2個セットで愛用していた食器が割れてしまうと、悲しいですね。でもまた、スリフトで別の出会いがありますよ!

    私は洗い物をする時は、必ずゴム手袋をしています。コップ一個洗う時でも、手袋をするので、これは習慣でしょうね。
    実は、私は洗い物が嫌いでしたが、この手袋をする様になってからは、それほど苦では無くなりました。
    ゴム手袋は、いろいろ使いましたが、安い物は直ぐに穴が空いて使え無くなるので、そこそこ価格で、手先にボツボツの滑り止めのついた商品を選ぶと良いと思います。

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  2. peppermintさん、いつもコメントをありがとうございます。

    他の方からすれば「たかが中古の食器じゃん」って事かもしれないですが、これね、凄い気に入ってたんですよー。使い勝手が良くてガシガシ洗えるし。造りもしっかりしているので、あんなに簡単に割れてしまうなんて思わなかったです。

    heathはスリフトでもあまり見かけないので、気長に探す事にします、、、。

    やっぱりゴム手袋、した方が良いですよね。以前、99¢ストアで買ったのを使っていたのですが、内側のヌメッとした触感が苦手で使うのを止めていたんです。仰る通り、すぐにパックリ穴が開きましたし。今度は滑り止めの付いた手袋、ゲットします!

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