2/27/2014

決して日常生活には必要ない小さなもの / it never rains


掃除中、このままにするか片づけるかで暫し悩んだついでに意味もなく撮影した細々したもの達。

{polar bear}
長年、季節を問わずにリビングのどこかで生息中の小さなホッキョクグマ。体長は約2センチ。



{elephant}
家にある小さな動物シリーズの中でひょっとしたら1番お気に入りかもしれない、サーカスの象。こちらも体長約2.5センチのミニサイズ。



{sea lion}
体調1.5センチのアシカ。この角度から見ると、後ろ足をきゅっと上げたポーズが可愛いのに

{upturned eyes}
上目づかいで舌を出すてへぺろな表情。顔のパーツの描き方が雑なのはご愛嬌って事で。(以上3点は生産国はわからず。)



{crochet mushroom}
普段、バスルームのドアノブに引っ掛けてある毛糸のマッシュルーム。勿論自分で編めるはずもなく、フリマでまとめて購入した友人からのおすそ分け。

どれもこれも日常生活には必要なく、埃を被っている事も多いけれど(苦笑)、どうしても捨てられない、と言うより捨てる気はない愛すべき小さなもの達。でも、こういうものが嫌いになれたら理想のシンプルな生活に近付けるのに、、、とため息が出ちゃう事もしばしばだったり。こうして今日も自己矛盾の中で生活しているワタクシであります。

天気予報によると、昨夜から今朝にかけて降った雨が止んでいるのは一時的なもので、明日はどうやら"thunder storm"になる模様。事故が増えたり道路が渋滞する事を除けば、嫌いじゃない雨、これで深刻な水不足が少しでも解消されればいいけれど。


It Never Rains (in Southern California) / Tony! Toni! Tone!

いえいえ、たまには南カリフォルニアにも雨は降るんですのよ。

4 件のコメント:

  1. CAの干ばつが深刻とニュースで観ました。作物が育たなく、農業をやっている人は従業員に払うだけの収穫量を見込めない、全米に出荷される果物や野菜が激減するのではないかと。

    最近私も90年代のR&Bとか懐かしくて聴いているのですが、Toni, Toni, Tone!もAnniversaryとか好きでした。
    流石こういう時はToni, Toni, Tone!を出してくる33さん、おしゃれです。
    私だったら何も考えずに八代亜紀の雨の慕情を出しますね---コロッケのものまねバージョンで。

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  2. 只今、バケツをひっくり返したような大雨が降っています。←例えが古い、泣。
    この雨も夜には上がるらしくて、水不足の解消にはならないかもしれないけど
    一滴も降らないよりはマシだと思うので、じゃんじゃん降って頂きたいです。
    先日、知り合いが春から夏にかけて野菜やフルーツの値段が上がるだろうって言っていて
    って事は、CA産の野菜やフルーツを仕入れている他州も同じように上がる訳で
    雨を毛嫌いするここの人達は、恵みの雨って言葉を知らないみたいです。

    Tonys、私も好きだったの。Anniversaryを聴いた時、アメリカ人はアニバーサリーを
    エニヴァースリーって発音するのね、、、って思った記憶が。
    雨の慕情って手があったかぁ!すっかり忘れてました。

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  3. どんな人がこの動物の顔を筆で入れたんだろう?
    どんな人が生産していた(作った)人なのか気になるね。
    どんな国の人なんだろう?

    東欧か?南欧?ぽい!?

    たかが、物だけれど、作り手を意識してしまう
    技術というか魅力が、不思議だよね。

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    1. どの動物もゆるい感じで日本製ほど丁寧な絵付けがされていないから
      日本製じゃないとは思うんだ。どこの出身なんだろうね。

      メヒコや北欧の陶器を見ても感じるんだけど、その国の気候とか風土って
      そこで育つ人間に影響するからか、色彩や絵柄、タッチにも反映されるよね。
      明るくて力強いとか、ほのぼのしているとか、繊細で柔らかいとか。
      高価なものよりも安価でお土産ものチックな方がそれがわかりやすい気がして
      見ていて楽しいんだよね。
      スリフトストアってある意味ワンダーランドだわ。

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