6/06/2013

求・パートナーな独身者たち


先日、たぶんこの先フタだけ見つかる事はないだろうと思いながらも、可愛さに目が眩んで連れ帰ったもの。

{arabia malva pot}
Arabia "Malva" jam / sugar pot without a lid

1964~70年にかけて生産されていたアラビアのマルヴァ、フォルムデザインがKaj Franck、デコレーションはEsteri Tomula。ブルーの花がモチーフで、Malva=ゼニアオイだそう。



{mark @ the bottom}
可愛らしいマークにも胸きゅん。

フタにもゼニアオイの花が描かれているのでわかりやすいけれど、フタだけに出会えるなんて事あるはずもないので、たまに女子っぽくなるオットも言うように、このまま花器して使う予定

それでですね、思い出しちゃったんですよ。パートナーを長い間待ち続けているその他がいる事を。

{arabia soup bowl}
Arabia unknown soup bowl without a saucer

今のところシリーズ名もわからないスープボウル。ピスタチオのようなグリーンのラインがひいてあるだけのシンプルなデザインで、アラビアとは知らずに手に取ったもの。 



{mark @ the bottom}
こちらのサイトによると、このマークは1932~49年のものだそうで、我が家で1番古いアラビアという事になる。

ソーサーにも同様にラインが入っているのか、はたまた無地なのか、、、これまたソーサーだけ探すのはどう考えても無理なので、探す努力さえしておりませんの。



{rorstrand curtis}
Rorstrand "Curtis" sugar pot without a lid

ロールストランドのカルティス。黒のベースに差し色の黄色がポイントになっている幾何学的なデザインはMarianne Westmanによる70年代のもの。



{mark @ the bottom}
シリーズ名が書いてあると検索も簡単で助かるマーク。

Etsyで発見したセットの中にこのシュガーポットも含まれていて、案の定フタもモダンでシック。でもこれだけ見つかるはずもないので、諦めの境地に突入して早数年。

以上が、今後パートナーが見つかる事も期待薄で、一生独身を貫かなければならない可哀想なものたち。これ以上独身者を増やすのも如何なものかと思うので、こう見えても最近では、買わない・見なかった事にするを実践中でございます。

6/05/2013

仲間に見えるFinelのボウルとArabia Faenza


{oranges & grapefruits}
メキシカンマーケットで購入したオレンジ。思わずビバ、メヒコ!と顔もほころぶ5パウンド(1パウンド=約454グラム)で1ドルだったので、6こでも60セントちょっと。

グレープフルーツは他のマーケットで2こ1ドル。どちらもオーガニックであるはずもなく(笑)、皮に少しキズが付いていたり色にムラがあったりと安いにはそれなりの理由があるけれど、お財布に優しくて美味しければ個人的には問題なしなので、暫く我が家ではちょっとしたシトラス祭りが続きそう。

で、ですね、このボウルなんですが。

{yellow x black enanel bowl}
初めて出会ったFinelは、北欧の食器に興味を持ち始めた頃に出会った、誰が見てもそれとわかるマッシュルームが描かれているボウルで、これはそれ以前から家にあったもの。

他の調べものをしている時にフィネルだった事が発覚したこのボウル、改めて検索しても数点しかヒットせず、フォルムデザインはKaj Franckで間違いなさそうだけれどデコレーションは誰がしたのか未だにわからないまま。

ただ、 こちらのサイトにある片手鍋にはArabiaのFaenzaのラインが描かれていると書かれていて、言われてみればなるほどと思ったので、家にあるファエンツァをかき集めたみた。

{yellow x black bowl}
サラダにぴったりの大き目のボウル。



{yellow x black c & s}
ティーカップ&ソーサー。



{yellow x black bowls & plates}
ブレッドプレートと、小さなボウル。



{mark @ bottom 1}
底のスタンプは2種類、こちらは大きなボウルに付いているもの。



{mark @ the bottom}
その他はこのタイプ。

ファエンツァにはお花のシリーズもあって、同じラインでもデコレーションが違うと雰囲気もガラリと変わるのが面白い。シンプルなラインもお花も、どちらも甲乙付けがたいですな。

では、これからバスルームの掃除に取り掛かりますので、今日はこれにて失礼。
皆さま、楽しい1日を!

6/04/2013

yellow, yellow, yellow!


{yellow flowers}
昨日の朝、ブラインドを開けた瞬間に目に飛び込んで来た黄色。

今まではてっぺんに一輪ちょこんと咲いていたのが、今回はなんと5輪同時に咲いたサボテンの花。気が向いた時に水をあげるだけなのに、頑張って花を咲かせてくれたいじらしさも手伝って、可愛さも5割増し。

黄色ってやっぱり気持ちが明るくなりますな。なので、さくっと黄色いものを。

{yellow mug 1}
フェデラルのマグ、"Dogpatch USA"。Dogpatch USAは、1968~93年にアーカンソーにあったテーマパークで、コミックの"Li'l Abner"を元に作られたものとの事。

マグにも"Li'l Abner"に登場するキャラクターが4名、右からMammy YokumとPappy Yokum。



{yellow mug 2}
Daisy-MaeとLi'l Abner。

ちなみにこのLi'l Abner、かの手塚治虫さんの「サボテン君」という漫画の主人公・サボテンのモデルなんだとか。顔やスタイルではなく、おっちょこちょいな性格を頂いた、とエッセイにも書かれているそう。



{yellow box}
黄色い箱に惹かれて手に取った"Sky High"。詳しい年代はわからないけれど、商品自体は1970年に登録されているので、その辺りかと。確かに箱の中が、ちょっと古臭い懐かしい香り。

(製造元のSkor-Mor Corporationは、現在カリフォルニア州CarpinteriaにはなくAnaheimに同名の会社を発見したものの、ボウリング関連の商品を取り扱っているので違う会社なのかも。)



{inside the yellow box}
黄色い箱の中身は、サイコロの目によって、例えば3が出たら1番小さなブロックを載せる等々の独自のルールに従ってブロックを積み上げていくゲーム。

本来15こあるはずの木製ブロックが14こしかない事に気が付いたのは、買ってから暫くしてからだったけれど、たぶんこのルールでは遊ばないと思われるので全く気にならず。

以上、手抜き感が否めないミニミニ黄色特集は終了。
お騒がせしたオークション出品の件も本日の発送をもってようやく終了したので、明日からはうんざりなメールのやり取りをしなくて済むと思うと、それだけで黄色の力を借りなくとも明るい1週間が送れそう。この調子で来週の月曜日まで続くちょっとした忙しい日々を乗り切らねば。

皆さまにとっても明るい1週間となりますように。

5/31/2013

疲労困憊、、、なので、爽やかなDansk


断捨離ではないけれど、オットが要らない洋服と靴を何点か処分したいと言うので、かなり久しぶりに某ネットオークションに出品してみた。
以前より送料の計算等も簡単になっていて出品まではスムーズだったけれど、その後が大変で。

画像を見れば一目瞭然の事を毎日しつこく聞いてくる人がいたり、ヴィンテージとリプロダクションの違いについての問い合わせ等々、それらに全て年代の違いも踏まえて事細かに説明しながらの返信を、朝の仕事前に、そして夜は帰宅後に続けていたら、思った以上にぐったり。

それでも何とかオークションが終了し、ある商品を発送したら予定の送料より安く済んだので、差額をバイヤーさんに返金すると、大きな文字で"F#%k you, asshole! Get a f#%king job!"(良い子はマネしないように)とメールが来た。

意味、わかんねーし!と腹を立てながらもそのバイヤーさんの事が気になり、過去に何を買ったか履歴を調べてみたら、なんと銃とナイフに関するものばかり。
あら、ひょっとしてサイコパスさんなのかしら?とちょっと背筋が寒くなったのだけれど、返金してFワードで罵られるのも納得が行かないので、やんわり、あくまでもやんわりと「何でそんなに怒っているの?高い送料で送った方が良かったかしら?」とメールしてみた。

オットも、こういうヤツは更に汚い言葉で罵ってくるから覚悟しておいた方がいいと言うので、彼からの返信をどきどきしながらクリックしたら、長ーい謝罪文だった。
誰かが彼のEメールアドレスをいかがわしいデートサイトに売ったらしく、1日に150通ものスパムメールが来るようになったとか。もう我慢が出来なくなって、その日に来たメール全てに上のFワードを一斉送信したとの事。

親切なあなたに対して、メールの内容を確認もせずにあの様なメールを送り、大変申し訳なかった。心から反省しているので、私の愚かな行為をどうか許して欲しい、と平身低頭だったので、意味わかんねーし!と腹を立てた事もサイコパス認定した事もナイショにして、気にしないでいいよと返信。

ちなみに、オークションに関する全てのやり取りをしたのは、私です。ええ。もう疲労困憊。眉間のシワだって確実に増えたはず。なので当分、オークションには近寄らない事に決定。ただ穏やかに生きたいの。

さて、気分を変える為に、ちょこっとだけ爽やかなものを。

{dansk arabesque mug}
今日のマグ、ダンスクのアラベスク。



{dansk dinner plate 1}
アラベスクに似ているけれど、シリーズ名がわからないお皿。



{dansk dinner plate 2}
上のお皿と同じ手描き、縁に細いブラウンのライン。



{mark @ the bottom}
以上の3点は全てフィリピン製で、底には同じマーク。調べたら、フィリピン工場は2009年頃に閉鎖されたと書いてあったので、それ以前のもの。

お皿は直径約27.5cmと大きいので、大食い家族のワンプレートディナーにもぴったり。どことなく和のテイストもあり、大好きなブルーが爽やかなお気に入り。

怒涛の1週間もようやく終焉を迎え、あっという間の金曜日。皆さまもHappy Friday!ですわよ。

5/27/2013

土鍋と布


暑くもなく寒くもなく、心地良い風が吹いている気持ちの良いお天気だと言うのに、昨日から1日ベランダ以外の屋外へ一歩も出ずに引きこもっていた私から、皆さまこんにちは!連休をいかが過ごされたでしょうか?

昨夜、コーヒー豆が切れたのでスーパーへ買いに行ったオットから、ハワイアンのお持ち帰りを変更して久しぶりにKFCが食べたいと電話があったので渋々OKしたら、バケツを抱えて帰宅、、、。
バケツに視線を合わせ「あのさ、うちって2人暮らしだよね?」と言うと、遮るように「はい、フライドチキン用のセットして。」と指示をされて、内心きぃーっとなりながらも従う従順な妻。

ちなみにフライドチキン用のセットと言うのは、昔、日本で知り合ったフィリピン人のおばちゃんに教えて貰ったポン酢(もしくは酢醤油)&タバスコの事で、以来、我が家ではこのソースに付けて頂くのが習慣に。 

案の定、今朝は胸焼けと共に起床。大食いではありますが、油に弱い体質ですの。ええ。  

では、本題へ。最近見つけて嬉しかったものを2点。

{liekki casserole}
Arabia "Leikki" casserole

Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)によるデザイン、1958~78年に生産された「リエキ」のキャセロール。画像だと黒に見えるけれど、同じくウラさんデザインのRuskaに似たダークブラウンで、質感もこれまたウラさんがデザインした大好きなティーポットに似ている。



{donabe}
スリフトストアのごちゃごちゃした食器コーナーでも異彩を放っていた、日本の土鍋にも通じるシンプルなフォルム。

Liekki=炎のネーミングの通り、直火・オーブンも使用可との事で、パイレックスのフレームウェア同様、調理したものをそのままダイニングテーブルへがコンセプトなのかも。



{ :-( }
ただ残念な事が事が1つ。油性マジックで、それも炎のマークの上にでかでかと×が。除光液、激落ち君、ベイキングパウダーでようやくここまでになったけれど、これを見た時は思わず、そりゃないよと舌打ちも。

我が家のレンジはガスではなく電気のぐるぐる蚊取り線香タイプだし、焦がしてしまうのが怖いので、調理器具ではなく器として使う予定。この土鍋を見たオットがキノコ雑炊を食べたいと言うので、近々に作らねば。



{*tablecloth*}
 ✻柄のテーブルクロスは、ロックミシンがかけられた誰かさんのハンドメイドで、厚手で上質のリネン製。



{designed by erik nitsche}
Erik Nitscheによるデザインの"Asterisk"。Erik Nitscheはスイス生まれの20世紀を代表するグラフィックデザイナー / アートディレクターの1人、と言うのは、恥ずかしながらつい先日まで知らなかった事実。
26歳の時に渡米、90歳で亡くなるまで60年間に渡ってアートの分野で活躍されたそうで、画像検索で目にした彼の素敵な作品を目にした瞬間にファンになってしまった。Vivaミーハー!

(ちなみに反対側の端には"L. Anton Maix Fabrics N. Y. C. - Kaleidoscopic Prints Reg 1952"。50年代にはPaul McCobbがデザインした生地を販売していた会社だった模様。)



{*****}
7つの✻で作られた六角形のデザインも、落ち着いた色合いも素敵、、、だけれど、こちらにも残念な事が1つ。テーブルクロスとして使うには、我が家のダイニングテーブル兼作業台には小さい(泣)。半分だけ敷いて、せめて雰囲気だけでも。

以上、最近の胸きゅん報告でした。明日から脱・引きこもり、2連休でなまった身体に喝を入れて頑張らないと。 

5/24/2013

1ドルでわくわく


{pebbles & driftwood}
今日のテーマを撮影しようと、テーブルの真ん中に置いてあったビーチで拾った小石をどかしながら

{tower of nature}
つい独り遊び。

あのビーチには、丸くなった綺麗なガラスや貝殻が全くと言っていい程落ちていないので、穴の開いた地味な小石で地味なタワーの完成。

、、、失礼しました。遊んでいないでさっさと本題へ。

{bodum salt mill}
手に取るまで用途に気が付かなかったソルトミル。Bodumのもので、デンマーク製。ころんと丸いフォルムと黒いリングのコントラスト、シンプルでモダンな佇まいに胸がきゅんきゅん。



{stamp @ the bottom}
1970~80年頃の、Richard Nissen(デンマークを代表する木工デザイナー・工房)によるデザイン、 素材はブナ。

てっきりペッパーミルだと思い込んでいて、プラステックのグラインダーでちゃんと胡椒が削れるのかしら?と思っていたけれど、調べ初めてすぐにソルトミルだと判明し、ちょっと赤面。(ペッパーグラインダーはどうやらPeugeotのものらしい。)



{s & p mills with tray}
ソルト&ペッパーミルの他にトレイが付いた完品の姿をこちらのサイトで発見。いいですなぁ。是非相方を呼んで頂きたい。



{carved wooden animal}
 お次は木彫りの動物。発見当初はリスに見えた姿、でもリスの尻尾はもっとふさふさしていて太いはずだし、リスの置き物はシッポが上がった状態のものが多いので、ひょっとしたらビーバーなんじゃ?と勝手に推測。目・鼻・口を詳しく描写していないものは、想像力をかき立てられるのも魅力の1つ。



{beaver}
左右で木目の模様が違うので趣が変わるのも面白い。



{guess what?}
黒い色鉛筆で値段が、その横に赤鉛筆で値下げされた値段がでかでかと書いてあり、綺麗にするのが大変だった底面にはうっすらとスタンプが。オットと2人でアルファベットを1文字ずつ変えながら調べるも、成果は得られず。

それぞれ違う場所で見つけたビーバーは47セント、上のソルトミルが50セントと、スリフトストアの商品の値段が高騰中の昨今において、思わず笑顔になってしまう可愛いお値段。

それにしても1ドルで胸きゅんになったりわくわくしたり、私ってつくづく安上がりなオンナでございますわね。

5/20/2013

an a-MAY-zing day at the beach


{blue x gray}
土曜日、久しぶりにビーチへ。

自転車で行きたいと言う私に、自分の自転車は前輪がパンクしているし、ついでに水を汲む(自動販売機でお水を入れる)から車で、と真っ向否定の人間が1名いたので、仕方なく車で。

{cabrillo beach}
週末なのに人が少ない穴場のビーチでお勧めですよん♪と言いたいところだけれど、人気がないと言った方が正しいかも。

砂浜に打ち上げられた海藻の腐敗臭がうっすら漂い、それに群がるコバエがびっしり。あんなに沢山のハエを見たのは初めてかも。でもせっかくなので、ちょこっとツアーを。



{pacific ocean}
海藻のない場所を探すのがひと苦労なので、常に波打ち際を歩く。



  
{the cliff}
砂浜を抜けて、人気のない方へ岩の上を進むと、いたずら書きだらけの落石防止の壁が。ったく、バカはビーチに来んなっつーの(怒ちなみに崖の上、特等席には一般住居。



{tide pool}

{crabbing}
更に進ん岩陰で小さなカニ兄弟と戯れる。*この画像を見たオットが「実際のオレの指は、もっと細いのに。」と悲しそうな顔をしておりました。確かにこの指、茹でたウィンナーみたいだもんね。 



{seagull footprints}
戻った砂浜で見つけたカモメの足跡。

このビーチはロサンゼルス港と隣接している事もあって、残念ながら毎年発表されるカリフォルニアの最も汚染されたビーチトップ10の常連だけれど、それでもやっぱり海はいいです。
水の近くにいると気分が穏やかな気持ちになって良い気分転換になるし、せっかく近くに住んでいるのだから、これからはもっと足を運ばないと。

それでは、皆さま

{☺}
楽しい1週間を!
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...