5/02/2013

a week of bronchitis and danish


1週間振りのご無沙汰でございます。

どうやらまたしても気管支炎になってしまったようで、先週はずっと解熱剤を飲みながら騙し騙し仕事をしたのが大きな間違えでございました。
足がワナワナして力が入らず、鉄下駄を履いているかのように思い足取りで過ごした1週間を終えたツケがドーンとやって来て、週末の2日間、床に臥せっておりましたの。(日本語の表現って奥ゆかしくていいですね。)

今週に入って熱もようやく下がり、仕事だってもりもり、、、のはずが、何しろ咳が酷いので外に出ても迷惑ですし、市のハウジング何とかデパートメントの立ち入り検査があったので、掃除も兼ねてリビングルームの模様替えを敢行し、気分も晴々した今日から社会復帰致しました。

いやぁ、無理はするもんじゃございませんわね。と言うより、もう無理が殆ど効かないお年頃なのね、、、としみじみ実感した次第でございます。

そんな先週、熱があるならサッサと帰って寝ろっ!とお叱りを受けそうだけど、仕事帰りに寄ったスリフトストアにて、別々の日に見つけたメイド・イン・デンマーク3点。

{royal copenhagen c & s}
Royal Copenhagen "Domino" cup & saucer

1970~74年に生産されたロイヤル・コペンハーゲンの「ドミノ」。Ann Marie Trolleによるデザインで、若干グレーがかった白にブラウンのラインがすっきりシンプル。丸くて控えめなハンドルもお気に入り。



{dansk fork}
Dansk "Fjord" fork

1953年にJens H. Quistgaardによってデザインされたダンスクの「フィヨルド」。MOMAのコレクションにも収蔵されているこのシリーズはドイツ製、日本製もあるけれど、こちらはデンマーク製。

使用感もたっぷり、チークのハンドルはちょっと色褪せて小さなカケもあるけれど、心地良い重みと好みのフォルム、言う事なしです。

至難の業だと思われるので、いつか仲間が見つかるかも、、、なんていう淡い期待は抱きません事よ。ええ。



{dansk tray}
Dansk teak grid tray

本日の大トリは、同じくクイストゴーによるデザインの70年代のダンスクのトレイ。



{♡ wood grain}
チークの木目も美しく、上下のパーツが組み合わさった手の込んだ作りと模様にほれぼれ。



{jhq}
裏を返してこのスタンプに気が付いたのは、レジに並んでいる時だった程のひと目惚れ。調べたら、本来、このグリッドにはめられる脚の付いた四角いガラスの容器が3つ付いているらしいけれど、必要ない気がするし。

と、今日も地味な画像満載でお届けしたデンマークのもの。もしまた気管支炎になったら、この3点をセットで思い出す事間違いなしだな。

明日、明後日は最高気温が30℃を超える予想なのに、それ以降気温ががくんと落ちて20℃にも満たなくなるそうで。急激な気温の変化は体調に支障を来たすことも多いので、皆さまもどうぞお体には気を付けられ、元気にお過ごし下さいませ。

4/24/2013

Holiday Inn


エステイトセールにてタダで頂いた地図と共に連れ帰ったのがこれ。

{directory, 1966}
全米のHoliday Innが記載されている、1966年のパンフレット。

表紙は楽しそうな老若男女@プールサイドの図。ノスタルジックでカラフルなイラストに胸きゅん。パンツ一丁で振り返るお嬢さんがこれまた何とも可愛らしいったら。

正直に申しましてHoliday Innには、昔、ビザの更新で訪れたメキシコで1泊した経験したない私ですが、このロゴが大好きでして。なので、今日はちょこっとだけHoliday Inn特集。



{fire king mug}
Fire Kingのリブドボトムのマグ。

「これぞHoliday Inn」な、上のパンフレットにある看板と同じイラストには、☆に⇒、グリーンのグラフィックと好きなものが凝縮。



{from illinois}
イリノイ州の行政機関の会議用に作られたマグらしく、裏は"Illinois State Council Knights of Columbus 82nd Annual Convention"。

10年以上前に購入し、以来長年ファイヤーキングのアドマグの中でもお気に入りの上位に君臨するマグ。



{stirrer}
こちらも、いつ購入したのか覚えていない程昔から家にあるマドラー。

1度も使った事はなくいつも棚の中でひっそりなので、持っている事すら忘れかけていた可哀想な存在。



{ashtrays}
灰皿2種。

右は今でもたまに見かけるけれど、左の丸いものは皆無。

画像を撮影している最中にふと、この灰皿の他にもう1種類あった気がしたので、ちょこっと探したのに見つからず。そして、Holiday Innの看板の古着Tシャツもあったはずと探してみても結果は同様、、、どこに行っちゃったんだろ。

以上が、かなり地味なラインナップの特集。
忙しかった日々もやっと終わりを迎える事が出来たので、holidayが欲しいなんて贅沢な事を考えている今日この頃。あー、どこかへ行きたいっ!

4/21/2013

heath ceramics pepper shaker


相方が見つかるなんて期待もしなかったHeath Ceramaicsのソルトシェイカーに、相方がひょっこり。

{pepper shaker}
コルクのふた付きペッパーシェイカー。中はほんのり胡椒のいい香り。



{s & p}
型で押したような焼き印のSに対し、フリーハンドで書かれたようなちょっとイビツなP。



{s & p}
見つけた時はびっくりするやら嬉しいやら。1つでも十分存在感があるけれど、ペアになるとそれも2倍。やっぱり「待てば海路の日和あり」ですな。





金曜日、久しぶりにエステイトセールに1軒だけ顔を出したら、何も買うものがなく手ぶらで退散。お会計コーナーの脇のフリーと書かれたテーブルに置かれた70年代ぐらいのものと思われる折りたたみの地図(ロードマップ)。

{free road maps}
当時、シェヴロンやエクソン等のガソリンスタンドで配布されていたと思われる地図。

イラストがかなりカッコいいだけではなく、紙の地図が大好きなので(実際今でも地方に行く時は折りたたみの地図を持参)カリフォルニア州を中心に遠慮なく頂いて帰った。

現在あるフリーウェイが当時はまだ出来ていなかったりと見どころも満載で、何時間でも眺めていられそうな地図は、これから暫く珈琲タイムのお供になる事間違いなし。

早いもので明日からまた新しい1週間の始まり。 皆さまが、楽しく過ごせますように。

4/18/2013

ポットホルダー / You are so beautiful


出張から戻って以来忙しくて、何だかバタバタした日々の中、一昨日トラックで買ったタコスを食べたら胸やけを起こし、昨日から扁桃腺が腫れ、今日は寝違えて首が痛い、、、なのに不思議と元気もりもりな私から、皆さま、こんにちは。

さて、レンジを掃除していてふと思った事。我が家に数個あるポットホルダー、全てに赤が入っている。

{smiling onion}
玉ねぎ。



{kreier & i ♡ pyrex}
シルクのスカーフやキッチンリネン等を販売していたスイスのKreierのものと、プロモーションの為、無料で配布されたパイレックスのもの。

パイレックのポットホルダーは、何故スリフトストアに寄付されたのかが安易に想像出来る程歪んだ形。



{ladybugs}
左右のポケットの部分に手を入れるタイプのてんとう虫。

昔、これの色違い(ベースが白)を使っていて、うっかり焦がしてしまった事があったので、数年後にこれを見つけた時、ちょっと嬉しかった記憶が。

と、ここまで書いて、過去に載せたヴァイキングのポットホルダーをリンクしようと思ったら、画像を削除してしまっいたらしい事に気が付いて。過去記事の画像数枚、捨ててしまった模様、、、はぁ。

全てに赤が使われているという事が言いたかっただけなので、まぁ、いっか。





最後に個人的な事ですが、先日、祖母がめでたく97歳の誕生日を迎えました。去年、もうダメかもと言われて慌てて病院に駆け付けた事が嘘のように、それはそれは可愛らしい、屈託のない笑顔の写真が母・洋美ちゃんから送られて来て、それは、今の彼女がいかに幸せなのかを物語っているようでした。


You are so beautiful / Joe Cocker

ババ、お誕生日おめでとう。

4/13/2013

思い出し日記


今日は完全なる日記と言うか独り言。アリゾナで思った事をつらつらと。

{♡♡♡}
出張最終日の朝、モーテルをチェックアウトした直後に見かけた看板。次回に泊まりたいモーテルの有力候補NO.1。



こちらが実際に泊まったモーテルBudget Inn。


他のモーテルを目指して車を走らせている時に偶然見かけ、看板に表示されていた金額がかなりお安かったので、深夜で疲れていた事もあって即決。

チェックインの手続きを終えて鍵を手に戻っていたオット曰く、モーテルのオーナーさんはエチオピア人で、以前はカリフォルニアに住んでいらしたそう。オットが日本人だと知ると、消費税をおまけしてくれて、キーデポジットもなし。何故なら「日本人を信用しているから」と。

オーナーさんの友人に宝石関係の仕事で日本と取引をしている人がいて、その友人が「日本人は信頼出来る。」と言っていたからだそうで。LAのエチオピアタウンに住んでいる娘さんにも日本人の友人がいて、とても優しくて良い人なのだとか。




個人的に嫌いではないけれど、内装・外装共に、お世辞にも綺麗とは言えないモーテルで。

今時、カードキーではなく普通の鍵で、ロックは何とドアノブの真ん中をぽちっと押すだけ。モーテルの敷地内には誰でも入って来る事が出来るし、女の私でも体当たりしたら開きそうなドアだったので、念の為ドアの内側に椅子と小さなテーブルを移動させて就寝。

チェックアウト時に、オットがPCで調べたエチオピア語のありがとうを不在だったオーナーに言えなかったのが残念だったけれど、そんなこんなも含めていい想い出。

そう言えば、前日に泊まったモーテルのクラークの人も日本が好きでカシオのG-Shockを高校生の頃からしているって嬉しそうに話してくれたっけ。
スリフトストアで70代ぐらいのご婦人に話しかけられて、私が日本人だと知った彼女が"I love Japan and glad you're here, sweetie."と言ってくれたし。

日本が、日本人が好きだと言ってくれる人に会えるのは、日本人の私にとっては嬉しい限り。その逆の人がいるのも事実で、それが原因で嫌な思いをした事もあるけれど、それはそれ、これはこれ。

なので、私一個人の印象が日本や日本人に対する印象をネガティブなものにしてしまわないように、日頃から人と接する時にきちんとせねばと改めて思ったり。1人1人が国を代表して、、、なんて気はさらさらないけれど、人種に関係なく基本は"Treat people how you want to be treated."って事なのかも。



ってな事を考えながらの帰り道。

{going home...}
帰りがけにモヒカン先輩を見つけたアンティークモールでプラプラしているうちに、辺りが暗くなってしまい、またもや雄大な景色と夕焼けのシャッターチャンスを逃してしまったの図。

と、あまり好きではない類の仕事を始める前に、現実逃避のひと時を過ごしてみたものの、タイムリミットが迫って来たので、そろそろ実社会に戻らねば。

4/11/2013

アリゾナ土産 最終回 だ、誰なの?編


好きな土地で見つけた好きなガラクタの事となると、俄然やる気モードに入るようで、4日連続での更新はブログを始めて以来初めてかも。

最終回は、人間(たぶん)がモチーフのもの特集。

{danish wooden doll}
トップバッターは、チーク材の人形。ワイルドな白髪のモヒカン。

底に"Arne Basse Denmark"のサイン(焼印)があるので調べたら、アルネ・バッセは1960年代に活躍したデザイナーで、オブジェの他にもデンマークのLaurids Lonborg社で食器等のデザインにも携わった方だそう。

という事は、私よりも年上の可能性が大なので、「モヒカン先輩」と勝手に命名。

北欧のチークの置き物=ノギンス(ヴァイキング)だと思ったら、海賊にしてはヘルメットもなく、持っている武器も先端が丸くて危害がなさそうだし、顔立ちだってとぼけていて、モヒカン先輩ったら、ゆるキャラ度がかなり高し。



{0〇△}
正面と違ってどことなく哀愁のある後姿のモヒカン先輩、アンティークモールなのにたったの1ドル、、、。首にきつく巻かれたプライスタグには"wooden thing"とだけ書かれていて、1ドルにも関わらず長い事売れなかったらしく、うっすら埃を被っておりました。

我が家には同郷の海賊さんもいらっしゃるので、お仲間と楽しく余生を過ごして下され。



{beard man in a blue hat}
2人目は、ひげ面の紳士。

帽子と同じく青い目のおじさん、マークもラベルもないのでどこの誰かもわからず。優しい顔立ちと綺麗な青に惹かれて我が家にお迎え。



{his hat}
この部分に蝋が垂れていたので、前の持ち主さんはキャンドルホルダーとして使用していたらしく。我が家でもモヒカン先輩と共に和み系としてご活躍の期待大。



{mexiacan kahlua decanter}
お土産シリーズの大トリでもある最後の1人は、こちらもひげ面、珈琲リキュール・カルーアのデキャンタ。70年代のもの。

メキシコ製で"Ruso Negro"、 ブラック・ルシアン(ウォッカとカルーアのカクテル)のプロモーション用かと思われるこの黒ひげが遠くから視界に入った時、心臓がドキドキしましてね。 と言うのも、



{tackett decanter via}
LaGardo Tackett作のデキャンタに見えたので。

ミッドセンチュリーデザイン好きにファンが多いタケット、実物は1度だけスリフトストアで「全てに」カケとヒビがある食器のセットを見かけた事があるだけで、たまにネットで見かけては指をくわえて見ているだけの高嶺の花。(ご興味のある方、こちらでタケット作品が見られます。)

が、しかーし、手に取って何だか雰囲気が違う事に気が付いて。
上の2枚の画像を比較すると一目瞭然、フォルム自体も微妙に違うけれど、つるっとした白いベースの上に線描きのようなイラストのタケット作に対して、メキシコバージョンは凹凸のある、濁った白のベースにベタ塗りの黒。おまけに、眉毛のないヤンキー仕様。

インスパイアされた、ではなく、真似してみました、の方がしっくりくる我が家のひげもじゃアミーゴ、只今我が家のアイドルです。

以上、モヒカン先輩、ひげ面紳士、ひげもじゃアミーゴでお送りした最終回。

非常にツボを刺激してくれる愉快な3人(?)に出会う事が出来て、個人的にはめでたしめでたしだったけれど、思い出と違って思い出の品は確実に場所を取るのでね、、、。近いうちに大掃除も兼ねた模様替えを決意した次第であります。

いつも事だけれど、ガラクタばかりのお土産シリーズに最後までお付き合い頂いた我慢強い皆さま、どうもありがとう。

どうぞ、良い週末をお過ごし下さいね!

4/10/2013

アリゾナ土産 その3 布もの編


今日は布ものでも。まずは目がちかちかするこちらから。

{az souvenir tablecloth}
アンティークモール等では値段が高めに設定されているヴィンテージのお土産テーブルクロスをラッキーにもスリフトストアで発見。

何度も洗われてくたくた、色も褪せていて落ちなかったシミもあるけれど、それだけ長い間大切に使われて来た証拠なので、私も大切にしないと。



{chimayo table runner}
パターンから、たぶんチマヨのものと思われるテーブルランナー。

ご当地アリゾナでもネイティブアメリカンのラグやサドルブランケットは決してお安くなくて、例えばスワスティカ(卍)やクロスが入ったヴィンテージだと、それはそれはびっくり仰天プライスが付いていたり。

古いサラぺ同様このテに目がないので、トイレのフタカバーと並んでいるのを発見した時は嬉しくて嬉しくて。大好きな青がベースで嬉しさも2倍だった。



{marimekko tea towel}
Marimekkoのティータオル。

Kevatjuhla / ケヴァトユフラ"「春の祭典」というパターンで、デザインはMiina Akkijyrkka(ミーナ・アッキジルカ)。手描きの牛さんのシンプルなデザイン。

Kevatjuhlaは色違いもあり、ティータオルの他にファブリック、布団カバー、マグ等の製品が現在も購入可との事。 



{denim apron}
最後は"Enco"のデニムエプロン。

"Go with the grain"と書かれているので穀物を取り扱うショップか会社のものかと思って調べたら、Encoと名が付くのはオイルカンパニーや工具を生産する会社等々で。

でも確かなのは、"ipi"とは"Iowa Prison Industries"の略で、これはアイオワ州の刑務所内で作られたエプロンだという事。(デモインにはショップもあるそう。)

デニムの感じからするとたぶん70年代ぐらいのものだと思うけれど、フォントやカラー、全てがもうたまらんっ。



{pocket with selvedge}
2つ付いているポケットにセルビッチ(耳)が使われている所にも胸きゅん。←ただのバカ。

まだ1度も水を通していないようなので、これから先、デニムがどんな風に色落ちするのかが楽しみ楽しみ。

相変わらずテイストがバラバラで、自分でもどうにかならないもんかねぇ、、、と思ったり。

次回は最終回、個人的にツボをぎゅーぎゅー刺激してくれる3人(?)に登場して頂く予定なので、お時間がある時にでも覗きにいらして下さいまし。
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