仕事帰りに立ち寄った閉店間際のスリフトストアにて。
「はい、そこどいて!」と言わんばかりに掃除機をかける無愛想な店員さんに追いやられた食器の
コーナーで、私の眼に飛び込んで来た物体が。
| {!?} |
これが何なのか頭で認識する前に身体が勝手に反応して、猛ダッシュ。皆さんも、そうでしょ?でしょ?
手にした時には、頭の中でファンファーレが鳴っていたような。
| {cathrineholm kettle} |
cathlineholm "lotus" tea kettle
パンパカパーン♪なキャサリンホルムのケトル。
想像していたよりも小ぶりなサイズ(底面の直径が15cm程)に、一瞬そっくりさんかもと思ったけれど
正真正銘の本物。(そっくりさんでも買ってましたがね。)
残念な事に内側に少しサビが付いていている他は、目立った傷もなくエナメルも綺麗。
相変わらず不機嫌そうに掃除機をかけている店員さんが天使に見えた。
あ、忘れてましたが、デザイナーはgrete prytz kittelsen(グレタ・プリッツ・キッテルセン)、60~70年代
に生産された物。ノルウェイ製。
車に戻っても興奮冷めやらず、ケトルを膝の上で撫で回しながら、2軒目のスリフトストアへ向かうと。
| {dansk fondue pot} |
dansk "kobenstyle" fodue pot
デザインは勿論jens h quistgaard(イエンス・クインストゴー)、フランス製。
スタンドは付いていないけれど、フォンデュをする予定はないので全く気にしないフォンデュ鍋。
これの色違いを我が家ではお味噌汁を作る時等に愛用していて、せっかくなので
| {two pots} |
お鍋でタワーを。
それにしても、ロータスにコベンスタイル、こんなわかりやすいシリーズが立て続けに出て来る
なんて、あのエリアのスリフト愛好者の皆さんは北欧物に興味がないのだろうか?
今日はもうお腹いっぱい、、、と思っていたのに、最後におまけ。
| {russel wright pitcher} |
russel wright "american modern" pitcher form oneida
おまけなんて言ったらライトさんに怒られるかもしれないけれど、02~03年にoneidaが販売していた
中国製の復刻版。オリジナルと違い、下半身がどっしりしたフォルム。
ある方のブログでライトさんの食器を拝見しながら、モニターに向かって「あぁ、やっぱりライトさんは
いいなぁ」を連発していたのが神様に聞こえちゃったのか、ひょっこり出て来てくれたんだけれど。
オリジナルに勝るはずないし、復刻版には手を出すまいと決めていたので、かなり悩んだ挙句に
オットに見せるとあっさり「これ、花瓶にいいよね」と言うのでお持ち帰りして、クワズイモの葉っぱを
差してみたら、うん、何だかいい感じ。
2度ある事は3度ある、って本当な、たった数時間で3回も素敵な出会いがあった、ご褒美みたいな
夜だった。
