9/11/2013

懐かしの、お土産マグ / newyork state of mind


{wendy's}
今週に入って気温が徐々に下がり始め、あれだけ汗だくだった毎日が幻だったのかと思われる程穏やかになって、気分はすっかり秋。

まだ暑かった日の事、久し振りに、たぶん5、6年振りにWendy'sに寄ってみた。
通っていた中学・高校の最寄り駅の1番近くにあったファストフードチェーンがWendy'sで、登下校中の買い食いは校則違反(その違反が3回累積で停学)だと言うのに、少なくとも週1で通っていた6年間。あの頃、暑くても寒くても必ず頼んでいたFrostyを久し振りに食べて、あまりの懐かしさにカップを思わずお持ち帰り。(昔は透明のカップではなく、黄色い紙のカップだった気が。)

なので、今日は懐かしのお土産・ご当地マグでも。

{la & ny}
FederalのCafe Du Mondeと、GlasbakeのI ♥ NY。

Cafe Du Mondeはニューオーリンズにあるコーヒーとベニエで有名なお店で、10年程前に知人のお供でニューオーリンズに行った際に立ち寄った経験あり。
まだ携帯を持っていなくて、公衆電話の受話器を握ったまま、オットに帰りたいと路上で大泣きした程しんどかった楽しくなかった1週間も、今となっちゃ良い?想い出かも。

ニューヨークに行ったのはたった1度だけ、昔々、1993年の事。まだ結婚前のオットと、どうせ現地で色々買うだろうし、その後LAとハワイに行くので荷物は軽く、と言う事で、デイパック1つで降り立った大都会。
当日券を買ったら最前列のど真ん中だったAmateur Night @ Apoloの終演後、地図を持たずに来てしまった為に地下鉄の駅の方角を警備のお巡りさんに聞いたら、この時間に地下鉄なんてお前はバカか?と呆れられた後、誰に話しかけられても決して立ち止まらずに駅まで走れ!とアドバイスされた事もはっきりくっきり覚えている程、あの頃も今でも大好きなニューヨーク。くぅー、行きたい、行きたい、また行きたいっ!



{vegas, baby}
Las Vegasのマグは、Fire KingのDハンドル。

過去2度のヴェガスは、いづれもバカンスではなく仕事、しかもホテルではなく安いモーテル泊だったので、ギャンブルの経験もなし。ヴェガスに滞在したのに、あの賑やかで艶やかなストリップを通った事すらない珍しい人間なんですのよ。

勿論どのマグも、その当時、現地で手に入れたものではなくスリフトストア出身だけれど、自分が訪れた事のある土地には変わりないのでね。これらを見ては、頭の中から記憶を探し出しては懐かしんでみたり。

では最後に。


New York State Of Mind / Billy Joel

私の中で、ニューヨークと言えば、な1曲。
お土産マグの中にニューヨークのマグが含まれているのも、今日が9月11日だからではなく単なる偶然だったのだけれど。

明日も笑顔で過ごせます様に。

9/08/2013

one summer day the last


去年財政破綻したLA郊外にあるSan Bernardinoにあるスリフトストアにて、地元住民かと聞かれて違うと答えたら、堰を切った様に話し出した東海岸出身のレジのお嬢さん。インディアナとルイジアナにも在住経験があるけれど、ここの暑さは最悪!だとか。

クーラーの全く効かない店内はかなり暑くて、店員さんもお客さんも皆汗びっしょり。同様に汗だくだったはずの私の顔を見てそんな事を言いたくなったのだろうけど、私の顔が他の人よりちょっと赤かったのは、たぶんこれのせい。

{!}
ええ、これのせいなんですの。



{pitcher with butterfly
ようやく飛んで来たブルーの蝶。60年代にKaj FranckがフォルムデザインをしたArabiaのピッチャー。サイズによって蝶の色と模様が異なり、この1番小さいFL-1はブルー、大きくなる毎に黄色、グレーと変化するらしい。



{@ the bottom}
このバックスタンプが付いている底面からわかる様に貫入がちょっと多めだけれど、私がこれを発見して手に取る瞬間を偶然見ていたオットに曰く、「躍動感のある素早い動き」だったそうで。通常は、店内に流れている曲に合わせてのほほんと鼻歌を歌っている私ですが、こういう時だけ無言でテキパキ動く習性があるようです。



{butterfly & cow}
せっかくなので牛さんと一緒に。仲間のネコを呼んで頂ける様に手を合わせたい気分。

自分でもびっくりするぐらい嬉しい出会いが続いたので運を使い果たしてしまった気もするけれど、これぞスリフティングの醍醐味!な感も味わえて忙しくて暑いながらも楽しい1週間だったかも。

これにてある夏の日シリーズも終わり。長い事お付き合い頂きありがとうございました。

今日の〆は、あまちゃんを観て以来ほぼ毎日口ずさんでいる大好きな曲で。


銀河鉄道999 / ゴダイゴ

子供の頃、本当に好きでした。今聴いても、これって名曲だと思います。はい。ちなみに、高校生の時、最寄り駅でキーボードのミッキー吉野さんを見かけた事があって、かなり興奮した記憶があります。

9/07/2013

one summer day part 5


{drumstick}
日没が徐々に早くなり夜はそれなりに涼しいけれど、日中は変わらず暑い日々が続いていて、ついつい手が出るアイスクリーム。今日はドラムスティック。

もう今週も終わろうとしているのに、先週の続きを。

{5 ♡s}
LA郊外のスリフトストアで、こんな中途半端なセットを発見。例え別々に売られていたとしてもきっと全部買っていたと思うので、1ミリも悩まずに購入。本で見て以来、1度でいいからこの目で拝んでみたいと願っていたチョコレートブラウンのストライプがひょっこり目の前に現れた日にゃぁ、ええ、喜んで買わせて頂きますとも。

このシリーズ、Gustavsbergの"Spisa Ribb"と申しますの。1955~60年(~74年と書いてあるサイトもあり)に発売、Stig Lindbergによるデザインでございます。嬉しいので個別に。

{large bowl}
サラダや煮物にも合いそうな大きなボウル。



{large plate}
41×24.5センチの大皿。これを使いこなす自信は全くないけれど、購入に関しては全く後悔がなく。



{small handle on both sides}
持ちやすい様に、両サイドに控えめな取っ手が付いている心憎い演出。



{coffee cup}
コーヒーカップ。同様のデコレーションが施されているちょっと深みのあるソーサーは残念ながら見つからず。



{would u like sugar or cream?}
シュガーボウルとクリーマー。シュガーボウルはコーヒーカップと全く同じサイズ。



{| | | |} 
しつこいのは承知の上で再びクリーマー。誰に何と言われようと、このフォルムにぞっこんラヴ。



{@ the bottom}
ちなみにバックスタンプはこちら。

手描き故のちょっと歪んだ細い黒のストライプにチョコレートのライン、もう文句のつけようがないスピサ・リブ。 スウェーデン語でspisaは食べる、ribbは棒の意味があるそう。
80年代後半の数年間コーヒーウェアの復刻版が生産され、どうやら再度今年の8月下旬に発売された模様。

BersaとPrunusに続いてようやく3つ目のリンドベリ作品を可愛らしいお値段で購入出来てラッキー過ぎたかもしれないある夏の日。たらたら続けてしまったそのシリーズも次回でようやく最終回です。時間があったら今夜更新する予定。(なければ月曜日、かな。)

では皆さま、楽しい週末を!

9/05/2013

one summer day part 4


お恥ずかしながら皆さまから遅れる事数か月、「あまちゃん」にどっぷり嵌って以来、ついに私の耳が東北化してしまったらしく、オットが言った「アクター」が「秋田」に聞こえてしまって。
 「あまちゃん」を観終わったばかりだった事もあって、私の耳には「この人、アクターだって。」が「この人、秋田だって。」としか聞こえなかったもので、ええ。あきたーとあくたーって一文字違いだし。

オットに大爆笑され、それ以来オットに「アクター」と呼ばれておりますの。

閑話休題。今日はガラスの可愛らしい動物を2体。

{glass owl}
まずはフクロウ。体長約8センチの半分以上を占める大きな顔と鬼の様な尖った耳が特徴的なフォルムに胸きゅん。これを見て、「伝染るんです」のかわうそ君を思い出したのは私だけでしょうか?



{◇ beak}
小さな丸い瞳とひし形のくちばしに飛び付いた、フクロウ好き。



{glass hedgehog}
同じ店内の違う棚にひっそり生息していたハリネズミ。我が家では初めてののモチーフだったので、かなり嬉しい捕獲。



{u + ○}
上から見ても、尖った顔とトゲトゲのある丸い体が可愛いったらないのだ。



{his bottom}
フクロウもハリネズミも裏が凹レンズの様に凹んでいて、ひっくり返った姿さえ美しかったり。もはや病気なんですかね。



{pukeberg sweden}
む、虫眼鏡プリーズ的で解読困難だった小さなラベルは、Pukeberg Glasburk(プーケベリ・グラスブルク)。1871年に創業された歴史あるガラスメーカーだそう。

(Erik HoglundはKosta Bodaの前身Bodaで活躍した後に、あのひまわりキャンドルホルダーをデザインしたGoran WarffはKosta Bodaより前に、この会社に在籍したとの事。)

動物・ヴァイキング・帆船等のオブジェの他にガラス食器も製造している初めて知ったプーケベリに興味深々な「アクター」でございます。

one summer day part 3


そう言えば局地的暴風雨で大変だったあの灼熱地獄の翌日、フリーウェイに乗ったら数分後に大車の流れがいきなり止まって「フラッシュバック・ザ・昨日の大渋滞」。
滅多に渋滞が起こらないエリアでかなりのノロノロ運転と言う事は、どこかで事故があった可能性が高いと思われるので、フリーウェイをさっさと下りて一般道へ。
どうやら最近、交通事情と相性が悪いようで。

でも、秋にぴったりのこんなC & Sを見つけたので、そんなイライラもすぐに解消。ここは只今夏真っ盛り。秋はまだまだ先みたいですがね。

{arabia rosmarin}
Arabia Rosmarin cup & saucer

Rosmarin / ローズマリーの花が描かれたカップ&ソーサーは、デザインはRuska等でお馴染みのUlla Procope、フォルムもRuskaと同じSモデルで1966~77年の作品。絵付師さんがフリーハンドで描いている為、1つ1つ茶色の濃淡や表情が違うのも魅力的なこのカップは、コーヒーカップよりもひと回り小さいデミタスに近いサイズ。
 


{sign @ the bottom of cup}
カップに書かれている手書きのサイン。 LPはウラさんの、IHは絵付師さんのイニシャル。

アラビアではフォルムとデコレートを異なるデザイナーが手掛ける事が多い中、このロスマリンはウラさんご本人がフォルムもデコレートもデザインした数少ない作品なのだそう。勿論絵付け師さんは別にいて、このサインもその絵付け師さんによるもの。



{@ the bottom of saucer}
ソーサーのバックスタンプ。手書きのサインは60年代にフィンランド国内向けに生産されたものに多いと何かで読んだ記憶があるのだけれど、このスタンプに入っている数字は輸出用に付けられたもののはず、、、と言う事は、輸出が決まった後、既に生産されていた国内向けの在庫と合わせたと事なのだろうか?ふーむ。
  
ちなみに同じフォルムに濃紺の花が描かれたシリーズのAnemoneも魅力的でしてよ。

今日も汗だくだった暑い1日だったので、ある夏の日シリーズもまだまだ続けます(の、予定)。

9/03/2013

one summer day part 2


{bienvenidos!}
何度も通った事があるのに1度も行った事がないメキシカンレストランへ初見参。ハリウッドに程近いエリアなのでお値段もそれなりかと思ったら、ラッキーな事にデイリースペシャルのフィッシュタコが1こ99セントだったので、迷わず4こオーダー。あ、2人分ですよ、念の為。



{el 7 mares in sliver lake}
日陰は同じくフィッシュタコを食べている人で埋まっていて、空いているのはかんかん照りのテーブルだけ。でも、いいのです。暑い中でタコスを頂けばメキシカン気分も盛り上がるってもんです、、、が、後ろの席に妙にハイテンションのお嬢さんがいらしてね。マイケル・ジャクソンのスリラーに合わせてタコ片手に踊る踊る。ベンチがガタガタ揺れて船酔い状態になりそうだったので、更に直射日光が当たるテーブルへ泣く泣く移動。



{fish taco + horchata}
我が家ではメキシカンと言えばコレ、な、horchata(米を原料とするスパイスの効いた飲み物)と一緒に汗だくで頂くタコスは美味しゅうございました。

暑苦しい画像が続いたので、最後は涼しげに。

{glass cadle holders}
Kosta Boda "Sunflower" candle holders

ひまわりの様なキャンドルホルダーは、スウェーデン最古のガラスメーカー・コスタボダ製。Goran Warffによるデザインで1970年代のもの。



{2 flowers}
上から見た図。細長いキャンドルにもティーキャンドルにも対応出来る優れもの。(もう少し古いものになると、細いキャンドル用の穴はなく、底が平になっているよう。)

LA近郊では比較的涼しいはずのここでさえ、30℃を超える毎日。この暑さが暫く続くらしく、どうやら秋はまだまだ先。なので暑い間は、良く視界に入るテーブルで体感温度を下げる為に頑張って頂きましょうか。

9/02/2013

one summer day part 1


皆さま、お久しぶりでございます。気が付けば9月に突入、アメリカはレイバーディの連休最終日ですが、いかがお過ごしでしょうか?

何故1週間も空いてしまったかと言うと、昨日までちょいとばかり忙しくて連日帰宅時間が午後10時頃でして。おまけにここ数日の暑さで、通常よりも疲労感がひしひし、もうよれよれでございましたの。

でも、そんな中でも涼を求めて入ったスリフトでは嬉しい出会いがちらほらで、暑さも疲れも一気に吹き飛んだり。なので時間を遡って、色々な意味で暑かった、先週のある夏の日を。

{corona, ca}
我が家から北東に1時間半程のCoronaという街で遅いランチを取った"Silver Dollar Pancake House"は、1925年創業の老舗ダイナー。



{since 1925}
以前通りかかった時に気になった外の古い看板同様、店内も味のある懐かしい雰囲気と匂い。

あまりの空腹でがっついてしまった為に、うっかり撮影するのを忘れてしまったので画像はないけれど、私が頼んだFrench Pancakesはストロベリージャムがこれでもかと言う程かかっている厚手のクレープ。そのジャムが目の奥がきーんとするぐらい甘かったのに、この雰囲気だとそれも懐かしくさえ感じられてきちんと完食。

その後、更に東向かうと空がどんより暗くなって雨が降り始め、Riversideという街に入った途端、辺りの様子が一変。道路には折れた枝や沢山の落ち葉、中にはなぎ倒された太い木も。ラジオのチャンネルを変えたら、どうやらひと足早く暴風雨が通ったらしく、暴風雨と洪水警報が出ていて。

おまけに停電でどの信号も機能せず、街中大渋滞。後で知ったのだけれど、この時点で気温は106℉(41℃)、湿度も高く噴き出した汗が止まらずに顎の先からぽたぽた落ちる始末で。気が遠くなるような時間を車内で過ごし、やっと目的のフリーウェイに辿り着いたかと思ったら、道路が水没していて通行止め、、、。迂回を重ねて何とかフリーウェイに乗っても予想通り大渋滞で、泣きっ面に蜂とは正にこの事。

帰宅後はトウモロコシを食べながら「あまちゃん」を観るぐらいしか余力が残っていなかった程ぐったりしていたあの日に出会ったのは、これ。

{white large mug}
Heath Ceramics "Plaza Line" Large Mug。以前、Heathのサイトを見ていたオットが「これ欲しい!」と指を差した後、値段を確認して静かになっていたので(笑)、オット用に。

これはcardoon(カルドン/アーティーチョークの野生種の事らしい)というカラーで、何故かこのLarge Mugはカラーによって値段が異なり、35ドルと39ドルに分かれる模様。ええ、少々お高いんですのよ、奥さん。数少ないアメリカ製ですのでね、仕方ないんですの。



{brown creamer}
同じくHeath Ceramicsのクリーマー。上のマグ同様、クリーマー自体は現行品だけれど、現在購入出来るこのRedwoodというカラーは単色で濃淡が付いていないので、これは廃盤カラーなのかも。



{spout}
 注ぎ口が鋭角ではない所がお気に入り、、、と言う事は、ひょっとして液だれしやすいのかと水で試してみたら、案の定少量だけれどつつーっと本体に沿って下へ一筋の線が。実際に使う時は受け皿を用意すべし。

皆さまからの暖かいメッセージのお陰でオットの体調も元に戻ったし、この他にも個人的に胸きゅんなもの達との出会いが多くて暑いながらも♪♪♪な週だったので、次回に続きます。

では、良い1日を!  
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