こんな事がありましたので、どうぞ皆さまもお気を付けあそばせ、と言った類の出来事ではなく、通常生活においてまず起こらないであろう災難がオットに。
(前半は日記のようなもので、すっ飛ばして下さいまし。)
今週に入って夫婦揃って体調が悪く、夏バテかと思われるダルさや微熱があり、その日はいつもより少し早めに帰宅する事に。でも、帰りがけに通りかかったスリフトストアへ夕涼みがてらに立ち寄ってみた。
食器コーナーを探索中、隣接する家具コーナーでガシャーンと何かが落ちる音がしたので何気なくそちらへ視線を向けると、黒髪の男性が頭を押さえてしゃがみこんでいて。あらあら、どうしたのかしら?なんて、すれ違いざまにちょっと立ち止まってチラ見したら、、、なんと我がオット。え?何?なに?ナニが起きたの???
慌てて駆け寄って聞くと、レコードコーナーに先客が何人かいたので、空くまで待機するつもりで近くにあった椅子に座って数分後、頭に激痛がはしり目の前が真っ暗になったのだとか。何が起きたのか状況が全くわからないオットの視界に入ったのは、床に転がる重たいサイドテーブル、、、。どうやら椅子に座っていたオットの背後にあった棚に、反対側で他の客が物色していたラウンジチェアを乱暴に投げ入れ、その反動でサイドテーブルがオットの頭上に落下したらしく。
オレの頭、割れてない?と何度も聞くオットの頭は幸いにも赤いみみず腫れのようなすり傷しかなかったけれど、原因を作ったその客もヤバイとさすがに思ったのか、初めはI'm sorry.とAre you ok?を連発していたのに、店員さんが様子を見に来ると「サイドテーブルが棚の端の不安定な位置にあったから」だの「そんなつもりはなかった」だの「血は出ていないから大丈夫」だの言い訳ばかり。個人的に、I didn't mean it.を繰り返す人が好きではないし、血は出ていないから大丈夫なんてお前は医者なのか?と、器の小さい私は怒りを抑えるのが精一杯で。
店員さんが患部を冷やすようにと持って来てくれたアイスパックを頭に載せて休憩した後、オットが大丈夫だからと言うので、店員さんにお礼を言ってその場を後に。帰宅後、10分アイシング、50分開けてまた10分アイシング、を暫く繰り返したものの頭に出来たタンコブと首が痛いらしく、翌日(昨日)は大事を取ってお休み。
一歩間違えれば大怪我になっていただろうし、オットの頑丈な体型と幸運に感謝した事件でございました。
で、ですね、そんな災難が降りかかるほんの少し前にこれを見つけてしまったので、しっかり購入、、、ええ、人間失格な鬼嫁と言われても仕方ないですが。
{heath ceramics cup} |
{dark brown x ivory} |
{3 cups} |
{♡ x 3} |
例え頭にテーブルが落ちて来ても夏バテ気味でも1日は同じ24時間、それなら楽しく笑って前向きに過ごした方がいいと思うので、これも真夏の珍事、笑い話と捉えて下されば幸いです。
ではでは皆さま、楽しい週末を!