5/31/2013

疲労困憊、、、なので、爽やかなDansk


断捨離ではないけれど、オットが要らない洋服と靴を何点か処分したいと言うので、かなり久しぶりに某ネットオークションに出品してみた。
以前より送料の計算等も簡単になっていて出品まではスムーズだったけれど、その後が大変で。

画像を見れば一目瞭然の事を毎日しつこく聞いてくる人がいたり、ヴィンテージとリプロダクションの違いについての問い合わせ等々、それらに全て年代の違いも踏まえて事細かに説明しながらの返信を、朝の仕事前に、そして夜は帰宅後に続けていたら、思った以上にぐったり。

それでも何とかオークションが終了し、ある商品を発送したら予定の送料より安く済んだので、差額をバイヤーさんに返金すると、大きな文字で"F#%k you, asshole! Get a f#%king job!"(良い子はマネしないように)とメールが来た。

意味、わかんねーし!と腹を立てながらもそのバイヤーさんの事が気になり、過去に何を買ったか履歴を調べてみたら、なんと銃とナイフに関するものばかり。
あら、ひょっとしてサイコパスさんなのかしら?とちょっと背筋が寒くなったのだけれど、返金してFワードで罵られるのも納得が行かないので、やんわり、あくまでもやんわりと「何でそんなに怒っているの?高い送料で送った方が良かったかしら?」とメールしてみた。

オットも、こういうヤツは更に汚い言葉で罵ってくるから覚悟しておいた方がいいと言うので、彼からの返信をどきどきしながらクリックしたら、長ーい謝罪文だった。
誰かが彼のEメールアドレスをいかがわしいデートサイトに売ったらしく、1日に150通ものスパムメールが来るようになったとか。もう我慢が出来なくなって、その日に来たメール全てに上のFワードを一斉送信したとの事。

親切なあなたに対して、メールの内容を確認もせずにあの様なメールを送り、大変申し訳なかった。心から反省しているので、私の愚かな行為をどうか許して欲しい、と平身低頭だったので、意味わかんねーし!と腹を立てた事もサイコパス認定した事もナイショにして、気にしないでいいよと返信。

ちなみに、オークションに関する全てのやり取りをしたのは、私です。ええ。もう疲労困憊。眉間のシワだって確実に増えたはず。なので当分、オークションには近寄らない事に決定。ただ穏やかに生きたいの。

さて、気分を変える為に、ちょこっとだけ爽やかなものを。

{dansk arabesque mug}
今日のマグ、ダンスクのアラベスク。



{dansk dinner plate 1}
アラベスクに似ているけれど、シリーズ名がわからないお皿。



{dansk dinner plate 2}
上のお皿と同じ手描き、縁に細いブラウンのライン。



{mark @ the bottom}
以上の3点は全てフィリピン製で、底には同じマーク。調べたら、フィリピン工場は2009年頃に閉鎖されたと書いてあったので、それ以前のもの。

お皿は直径約27.5cmと大きいので、大食い家族のワンプレートディナーにもぴったり。どことなく和のテイストもあり、大好きなブルーが爽やかなお気に入り。

怒涛の1週間もようやく終焉を迎え、あっという間の金曜日。皆さまもHappy Friday!ですわよ。

5/27/2013

土鍋と布


暑くもなく寒くもなく、心地良い風が吹いている気持ちの良いお天気だと言うのに、昨日から1日ベランダ以外の屋外へ一歩も出ずに引きこもっていた私から、皆さまこんにちは!連休をいかが過ごされたでしょうか?

昨夜、コーヒー豆が切れたのでスーパーへ買いに行ったオットから、ハワイアンのお持ち帰りを変更して久しぶりにKFCが食べたいと電話があったので渋々OKしたら、バケツを抱えて帰宅、、、。
バケツに視線を合わせ「あのさ、うちって2人暮らしだよね?」と言うと、遮るように「はい、フライドチキン用のセットして。」と指示をされて、内心きぃーっとなりながらも従う従順な妻。

ちなみにフライドチキン用のセットと言うのは、昔、日本で知り合ったフィリピン人のおばちゃんに教えて貰ったポン酢(もしくは酢醤油)&タバスコの事で、以来、我が家ではこのソースに付けて頂くのが習慣に。 

案の定、今朝は胸焼けと共に起床。大食いではありますが、油に弱い体質ですの。ええ。  

では、本題へ。最近見つけて嬉しかったものを2点。

{liekki casserole}
Arabia "Leikki" casserole

Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)によるデザイン、1958~78年に生産された「リエキ」のキャセロール。画像だと黒に見えるけれど、同じくウラさんデザインのRuskaに似たダークブラウンで、質感もこれまたウラさんがデザインした大好きなティーポットに似ている。



{donabe}
スリフトストアのごちゃごちゃした食器コーナーでも異彩を放っていた、日本の土鍋にも通じるシンプルなフォルム。

Liekki=炎のネーミングの通り、直火・オーブンも使用可との事で、パイレックスのフレームウェア同様、調理したものをそのままダイニングテーブルへがコンセプトなのかも。



{ :-( }
ただ残念な事が事が1つ。油性マジックで、それも炎のマークの上にでかでかと×が。除光液、激落ち君、ベイキングパウダーでようやくここまでになったけれど、これを見た時は思わず、そりゃないよと舌打ちも。

我が家のレンジはガスではなく電気のぐるぐる蚊取り線香タイプだし、焦がしてしまうのが怖いので、調理器具ではなく器として使う予定。この土鍋を見たオットがキノコ雑炊を食べたいと言うので、近々に作らねば。



{*tablecloth*}
 ✻柄のテーブルクロスは、ロックミシンがかけられた誰かさんのハンドメイドで、厚手で上質のリネン製。



{designed by erik nitsche}
Erik Nitscheによるデザインの"Asterisk"。Erik Nitscheはスイス生まれの20世紀を代表するグラフィックデザイナー / アートディレクターの1人、と言うのは、恥ずかしながらつい先日まで知らなかった事実。
26歳の時に渡米、90歳で亡くなるまで60年間に渡ってアートの分野で活躍されたそうで、画像検索で目にした彼の素敵な作品を目にした瞬間にファンになってしまった。Vivaミーハー!

(ちなみに反対側の端には"L. Anton Maix Fabrics N. Y. C. - Kaleidoscopic Prints Reg 1952"。50年代にはPaul McCobbがデザインした生地を販売していた会社だった模様。)



{*****}
7つの✻で作られた六角形のデザインも、落ち着いた色合いも素敵、、、だけれど、こちらにも残念な事が1つ。テーブルクロスとして使うには、我が家のダイニングテーブル兼作業台には小さい(泣)。半分だけ敷いて、せめて雰囲気だけでも。

以上、最近の胸きゅん報告でした。明日から脱・引きこもり、2連休でなまった身体に喝を入れて頑張らないと。 

5/24/2013

1ドルでわくわく


{pebbles & driftwood}
今日のテーマを撮影しようと、テーブルの真ん中に置いてあったビーチで拾った小石をどかしながら

{tower of nature}
つい独り遊び。

あのビーチには、丸くなった綺麗なガラスや貝殻が全くと言っていい程落ちていないので、穴の開いた地味な小石で地味なタワーの完成。

、、、失礼しました。遊んでいないでさっさと本題へ。

{bodum salt mill}
手に取るまで用途に気が付かなかったソルトミル。Bodumのもので、デンマーク製。ころんと丸いフォルムと黒いリングのコントラスト、シンプルでモダンな佇まいに胸がきゅんきゅん。



{stamp @ the bottom}
1970~80年頃の、Richard Nissen(デンマークを代表する木工デザイナー・工房)によるデザイン、 素材はブナ。

てっきりペッパーミルだと思い込んでいて、プラステックのグラインダーでちゃんと胡椒が削れるのかしら?と思っていたけれど、調べ初めてすぐにソルトミルだと判明し、ちょっと赤面。(ペッパーグラインダーはどうやらPeugeotのものらしい。)



{s & p mills with tray}
ソルト&ペッパーミルの他にトレイが付いた完品の姿をこちらのサイトで発見。いいですなぁ。是非相方を呼んで頂きたい。



{carved wooden animal}
 お次は木彫りの動物。発見当初はリスに見えた姿、でもリスの尻尾はもっとふさふさしていて太いはずだし、リスの置き物はシッポが上がった状態のものが多いので、ひょっとしたらビーバーなんじゃ?と勝手に推測。目・鼻・口を詳しく描写していないものは、想像力をかき立てられるのも魅力の1つ。



{beaver}
左右で木目の模様が違うので趣が変わるのも面白い。



{guess what?}
黒い色鉛筆で値段が、その横に赤鉛筆で値下げされた値段がでかでかと書いてあり、綺麗にするのが大変だった底面にはうっすらとスタンプが。オットと2人でアルファベットを1文字ずつ変えながら調べるも、成果は得られず。

それぞれ違う場所で見つけたビーバーは47セント、上のソルトミルが50セントと、スリフトストアの商品の値段が高騰中の昨今において、思わず笑顔になってしまう可愛いお値段。

それにしても1ドルで胸きゅんになったりわくわくしたり、私ってつくづく安上がりなオンナでございますわね。

5/20/2013

an a-MAY-zing day at the beach


{blue x gray}
土曜日、久しぶりにビーチへ。

自転車で行きたいと言う私に、自分の自転車は前輪がパンクしているし、ついでに水を汲む(自動販売機でお水を入れる)から車で、と真っ向否定の人間が1名いたので、仕方なく車で。

{cabrillo beach}
週末なのに人が少ない穴場のビーチでお勧めですよん♪と言いたいところだけれど、人気がないと言った方が正しいかも。

砂浜に打ち上げられた海藻の腐敗臭がうっすら漂い、それに群がるコバエがびっしり。あんなに沢山のハエを見たのは初めてかも。でもせっかくなので、ちょこっとツアーを。



{pacific ocean}
海藻のない場所を探すのがひと苦労なので、常に波打ち際を歩く。



  
{the cliff}
砂浜を抜けて、人気のない方へ岩の上を進むと、いたずら書きだらけの落石防止の壁が。ったく、バカはビーチに来んなっつーの(怒ちなみに崖の上、特等席には一般住居。



{tide pool}

{crabbing}
更に進ん岩陰で小さなカニ兄弟と戯れる。*この画像を見たオットが「実際のオレの指は、もっと細いのに。」と悲しそうな顔をしておりました。確かにこの指、茹でたウィンナーみたいだもんね。 



{seagull footprints}
戻った砂浜で見つけたカモメの足跡。

このビーチはロサンゼルス港と隣接している事もあって、残念ながら毎年発表されるカリフォルニアの最も汚染されたビーチトップ10の常連だけれど、それでもやっぱり海はいいです。
水の近くにいると気分が穏やかな気持ちになって良い気分転換になるし、せっかく近くに住んでいるのだから、これからはもっと足を運ばないと。

それでは、皆さま

{☺}
楽しい1週間を!

5/19/2013

friday estate sale


先日は、沢山の暖かいコメントをどうもありがとうございました!

嬉しくて何度も読み返しては独りでにやにや、あぁ、もうね、至福のひと時でございましたの。 皆さまには感謝、感謝です。引き続き、方向性の定まらない何でもありのブログになると思いますが、懲りずにお付き合い頂けたら幸いです。

お陰さまでレジストレーション騒動も一件落着。
木曜日に裁判所へ出向き、長ーい列に並んで待つ事1時間、窓口でチケットと車両登録証を提示すると、係のお兄さんが裁判所のデータにはまだ載っていないと仰る。小さく「ちっ」と舌打ちしながらも「ではどうすれば?」と伺うと、警察のデータをチェックするので待てと。

警察ってば、チケットを切る時は電光石火の速さなのに、その後の事務処理はカタツムリ並みじゃん(ちゃんとお仕事していらっしゃる警察・裁判所関係の方、ごめんなさいっ。)等と軽く毒を吐きながら、ベンチで待つ事更に20分。

再度窓口へ向かうと今度は手数料25ドルを支払えと仰るので、「いえいえ、お巡りさんは登録証を持参すれば一銭も払わなくていいと言ってましたけど?」と笑顔を絶やさず返したら、「そのお巡りさんが知らなかっただけだよ。ソーリー♪」の微笑み返し。あらまぁ、手数料?何だか腑に落ちないけれど、宜しくてよ。払いますとも、ええ。

結果、25ドルの領収証を"Your case is now closed."の言葉と共に渡されておしまいだったけれど、25ドルの手数料は安い勉強代だと解釈して、来年の更新時には細心の注意を払うべし、ですね。

さてと、最後は、すっきりした気分で向かった翌金曜日のエステイトセールで見つけたもの2点をサクッと。 

{white bucks}
G. H. Bass "Buckingham" ホワイトバックス。

ここ数年探していたホワイトバックス。画像からわかる通り、小さなシミがあり靴ひもも取り替えてあるけれど、サイズがぴったりでお値段2ドルと来れば買わない理由が見当たらず。

オット曰く、80年代のものでアメリカ製。

{narrow width}
ただ、ワイズが細めな上にサイズがぴったり過ぎて、靴下が履けない気が。気分は石田純一

ちなみにホワイトバックスとは、白いヌバック又はスウェードのアッパー(本来はバックスキン・鹿革を用いたそう)に赤褐色のラバーソールの靴の事で、ダーティーバックスがこちら

夏に履ける革靴として今後の活躍に期待大。



{dish cloths}
載せる必要がない気もするディッシュクロス。

真っ赤な布巾はこれの仲間、ガーゼのようなざらざら仕様。

購入したのは以上の2点だったけれど、久しぶりのエステイトセールは楽しゅうございました。

では皆さま、楽しい日曜日を!

5/15/2013

2nd anniversary それなのに、、、。


{2}
昨日、拙ブログがめでたく2周年を迎えました。

だったら、昨日中にアップしろっていう話ですが、ええ。
昨日の帰宅途中に、レジストレーション(車両登録)が切れているから、と警察にチケットを切られまして。オンラインで更新の支払いを済ませたけれど、まだ登録証とナンバープレートに貼るステッカーが届いていない旨を伝えたところ、DMV(陸運局)の記録を調べると言ってパトカーに戻ったお巡りさん。

調べれば更新の支払いが済んでいるいう事がわかるはずだし、すぐ無罪放免となるはず、、、なんて考えていたのが甘かった。
fix it ticketなるものを渡され、○月×日までに登録証を持参して裁判所に出頭するようにと。そうすれば罰金を払う義務はないとの事。

(オンラインで支払いを済ませた場合、レシートの画面を必ずプリントアウトして携帯していれば更新をしたという証明になるから、次回からそうした方がいいとお巡りさんに言われました。在米の方ならこんな事ご存じだと思いますが、念の為に。)

裁判所かぁ、、、。数年前、当時隣に住んでいた大家さんVS裏の住人の接近禁止命令の裁判に、目撃者として出廷する為に初めて行ったけれど、あの雰囲気はどうも好きではないので出来れば近寄りたくないのに。

帰宅後、念の為にDMVのサイトを確認したらやはり手続きは終了となっていたけれど、このまま登録証が届かないと非常に困るので、いつ届くのか、又届かない場合はどうすればいいのかをメールで問い合わせてみると、今日のお昼頃に来た返信に「支払い後30日以内に届かない場合はこのページをプリントアウトして、必要事項を記入しDMVへ」とあったので、DMVへ。

待つ事1時間以上、窓口でのやり取り数分、その場で登録証とステッカーが発行され、受付のお兄さん、「これを裁判所に持って行けばノープレブレムだよ。」とにっこり。こんなに簡単に処理出来るのに何故我が家に届かなかったのか、頭の中が?マークでいっぱいに。

今回の件に関しては、登録証が送られて来ない事に多少の疑問を感じながらも、アメリカのお役所仕事だからこういう事もあるでしょ、、、とお気楽に考えてそのまま放置してしまった私達にも非があるのは明らかなので、いい勉強になったかも。

これで準備も整ったので、明日裁判所へ行って参ります。

せっかくの2周年記念をこのまま終えるのも何なので、1つだけ車繋がりのガラクタ宝物を。

{bluesmobile}
映画"The Blues Brothers"(Wikipedia)に使用されているBluesmobileのミニカー。

映画の公開と同じく1980年にErtl Co.から発売されたダイキャストは、渡米後すぐのフリマでオットが見つけたもの。(ちなみに、どうでもいい事だけれど、ブルースモービルの原型は1974年のDodge Monaco 440。)

「ブルース・ブラザース」は大好きな映画なので、何でもパッケージから出してしまう私でもさすがにこればかりはもったいなくて開けられないまま10年以上経ち、今では我が家の長老・オブ・ザ・ガラクタに。

2周年記念がミニカーなんて自分でも大人げなくて笑っちゃうけれど、幾つになっても好きなものは好きって事で。

では最後に。
私がこのブログを続けられたのは、ひとえに皆さまのお陰です。コメントを通して皆さまと色々なお話をする楽しさを教えてくれたのも皆さまですし、お忙しい中、こんな偏ったブログを覗いて下さる皆さまには心から感謝しています。
これからもマイペースで自分勝手な好きなものの記録になると思いますが、どうぞ宜しくね。
 
{and i love y'all!}

5/13/2013

お花のその後とブリキの飛行機


昨夜は疲れていたので夜ご飯も食べずに寝てしまい、久し振りに10時間以上眠りほおけた結果、寝過ぎで身体がダルいという悪循環。何事も程々に、、、が宜しいようで。

そんな重たい身体で朝1番にやった事。目覚めの珈琲を飲みながら、オットから頂いたお花の器を変えてみた。

{flowers, after}
花器・花瓶らしいものがないので、新旧の牛乳瓶とグラスジャーに種類別に投げ入れて並べてみたら、起きて来たオットが「お花屋さんみたいで素敵~♪」とひと言。っておネエじゃないんだから。

昨日今日とかなり暑かったのでどのお花も満開で窮屈そうだったけれど、これで少しはスッキリしたかな。



{beard guy with mum}
1本だけ短い菊の蕾は、ひげ面の紳士の頭に。

では、昨日のフリマ報告を、と行きたいところだけれど、日の出前はジャケットが必要な程の涼しさだったのに、日中は気温が急上昇、100℉を超える猛暑だったせいか、カメラのスイッチを入れたら「このメモリーカードはお使いになれません」のエラー表示が。なので残念ながらフリマの画像はナシ、、、。今日は何の問題なく使用出来ましたが。
 
{tin airlane}
あまりの暑さに記憶が飛びそうな中、唯一連れ帰ったのが久し振りの玩具、ブリキの飛行機。



{made in japan}
USAF・米国空軍の飛行機は日本製。調べたところ、アメリカの玩具のサイトに色違いのものがあって、1950~60年代のボーイング707との事。
反対側に小さなマーク(菱形の中にS2)があり、Saitoのトレードマークと書いてあったので更に調べてみると、増田屋斎藤貿易(現・増田屋コーポレーション)製のよう。

ふむふむ。



{japan x usa}
どこからどう見ても後ろのお花には似合わないし、好きなものがバラバラなのは百も承知だけれど、錆びていても尾翼がガタガタでも、やっぱりこういう玩具が好き。果たしていつか落ち着く日が来るのだろうか、、、。

では皆さま、新しい1週間も楽しく過ごして参りましょうね。

5/10/2013

coin banks


数日前にある店内で拾ったもの。

{$$$$$$$}
100万ドル、、、の紙切れ。

裏に、教会のサイトとキリスト教に関する言葉が書かれていてるこの紙切れを拾うのはこれで2回目。ゴミ箱に捨てるのも躊躇われて、ポケットに突っ込んだまま帰宅。

お金と言えば、集めている訳でもないのに、気が付いたら手元にあった貯金箱達。

{robot bank}
その1、Robie。

1980年代に家電販売チェーンのRadio Shackで販売されていた、電池で動く黄色いロボット型貯金箱。本名は"Robie The Banker"で中国製。

アームの$マークにコインを置くとアームが上がり、口が開いて赤い舌でコインをペロリ。同時に下向きの緑の目が正面を向く、という仕掛けで、購入当初はこれが面白くて毎日遊んでいた記憶が。



{piggy bank}
その2、ピンクの子ブタ。

"Dominican Republic Where dream have a special way of coming true."と書かれた子ブタさんは、体長10cmちょっとのミニサイズ。こちらはドミニカ共和国のプロモ用?だけれど、フリマでその他の宣伝文句が書かれた子ブタさんを数回見かけた経験あり。

1度コインを入れたら最後、割らないと取り出せないので、未来永劫このままで。



{tin can bank}
その3、Charles Chipsのティン缶。

見た事がおありの方もいらっしゃるかと思われる"Charles Chips"のティン缶を、そのまま小さくした貯金箱。我が家で実際にお菓子入れとして使っているティン缶の高さ23.5cmに対して、こちらは12cmと約半分のミニチュア版。

ポテトチップスの缶と同じ場所に"Musser's Potato Chips Inc. General Offices Mountville, PA"の記載あり。

かなり昔の事なので、3点共どこでいつ購入したのかは覚えていないけれど、眺めているだけでは1セントも貯まらないので、せっせとコインを入れねば。

5/09/2013

flowers & Arabia Faenza plate / I like it like that


{🌼}
仕事で早朝から出掛けていたオットがブーケと共に帰宅。ええ、実は私、誕生日でしたの。

行ってらっしゃいの後に、私、誕生日なんですけど、、、と付け加えたので、催促と取られたのか、どうやら帰りにTrader Joe'sに立ち寄って来た模様。

とりあえず適当な長さにカットして適当に活けてみたら、まとまりが付かず手に負えないので、種類ごとに分けて再度挑戦する予定だけれど、一応記念に。

ちなみに、私にとっての新しい1年のモットーは、1に健康、2に健康、3、4がなくて5に健康です。
去年から数えて3回目の気管支炎を経験したばかりで、健康で暮らせる事のありがたみをひしひしと感じている今日この頃なのでね。健やかで「つつがない」日々を送れたらと思います。はい。

そう言えば一昨日、スリフトストアでも嬉しい出会いが。

{faenza dinner plate}
Arabia "Faenza" dinner plate

1973~79年に生産されていたファエンツァは、フォルムデザインがPeter Winquist(ぺテル・ウィンクヴィスト)、デコレーションがInkeri Seppara(インケリ・セッパラ)によるもので、イタリアの「ファエンツァ国際陶芸展」で金賞を受賞したのをきっかけに、シリーズ名になったそう。

チョコレートブラウンの小花がキュートでもあり大人っぽくもある胸きゅん度の高いこのシリーズ、色違いの青があるだけでなく、ラインだけのシリーズも2色あって、我が家にあるのは黄色いラインのみだったので、直径30cmで多少使いづらいサイズであるにも関わらずテンションもアップ。我が家のラインシリーズもちょこちょこ集まって来たので、近いうちにご紹介させて頂きやす。

{mark @ the bottom}

バックスタンプはこちら。





本日の〆は、嬉しいついでにノリノリの1曲で。

 
I like it like that / Pete Rodriguez

これを聴くと、どんな時でももれなく気分があがりますの。

では皆さま、楽しい週末を!


5/07/2013

Figgjo plate


{rose}
たまさんの花を飾ってくーれよーに触発されて庭のバラをちょん切ってみたのはいいけれど、どの花も満開を通り越して散る寸前、枝が短いうえに曲がっているので、花の重みで器からずり落ちてしまいお手上げ状態。

バランスなんて考えるセンスもないので、とりあえず投げ入れて1つはソファの脇に。



{roses}
残りは無理やりテーブルに置いてみたものの、今にもずり落ちそうなバラの画像を見て、やっぱり止めときゃ良かったと後悔中。余計にバラが嫌いになりそうだ。

気を取り直して本題へ。
ayaさんのFiggjoのお皿を拝見して思い出した、ちょっと前に見つけたお皿。

{figgjo plate}
Figgjoのプレート。少し深みがある小ぶりなサイズ(直径約18cm)。5枚の内、カケていない3枚を購入。



{with fruits}
北欧・ノルウェイのイメージと違う、フルーツが沢山のイラスト。これからの季節にぴったり。

画像だとわかりにくいけれど、メインが元気いっぱいな黄色ではなく、マスタードに近い落ち着いた黄色でそんなにトロピカルな感じもせず。あ、でも、このプレートを見た瞬間に頭の中で流れたのは、君たちキウイ~、パパイヤ、マンゴだね~♪でしたけど(笑)。


 
{mark @ the bottom}
フィッギオはロッテちゃん等、シリーズ名がスタンプされているものが多いけれど、こちらはシンプルな深緑のマークのみで、調べても同じものを見つけらず。

同じ北欧出身でもアラビアに比べて遭遇率が低いフィッギオ、乙女心をくすぐる可愛いデザインも多いので、仲間を呼び寄せてくれる事を願っておりまする。

5/05/2013

モヒカン先輩の正体と新しい仲間


先日はお大事にのコメントをありがとうございました。皆さまからの暖かいメッセージと、咳が激減し夜も熟睡出来るようになったのが功を奏して、食欲なんて元通りを通り越して過食症気味かと思う程です。

ですがね、前回のアップの直後、ちょっとしたハプニングがございまして。
銀行から連絡があり、オットと私の共同名義の口座がハッキングされたと。コピーのチェック(小切手)を換金しようとした輩がいたらしく、サインが本人のものとは全く違った為、口座から現金が引き出されるような事態は免れたのですが、今後悪用されないように口座自体を閉めて、新しい口座を開けるよう勧められました。(コピーされたチェックの口座番号が、実際私達が使用しているものだったので)

ここ数年、支払等はオンラインで済ませていて最後にチェックにサインしたのはいつの事?ぐらい前ですしね、どのような経緯で他人の手に口座番号が渡ったのか全く身に覚えがないのですよ。今回は金銭的な被害がなかったので良しとしますが、個人情報の漏えいには皆さまも充分にお気を付けられますように。

さて、模様替え中に気が付いた事が。

{mohawk sempai}
購入時から少しだけぐらぐらしていたアリゾナ土産のモヒカン先輩の頭を修理しようと思い立ち、接着剤を用意。



{pull his head off}
少しづつ引っ張ったら、いきなり先輩の頭がすぽーんと外れたので一瞬ヒヤッとした後、中から現れたものを見てびっくり。



{bottle opener}
せ、先輩は栓抜きだったのですね、、、。

予想外の出来事に先輩の頭を握りしめたまま、暫し固まってしまった。◯と△の間に負荷がかかり先輩の身体が真っ二つになり兼ねないので、我が家で栓抜きとして使用される事はないと思われるけれど、デザイナーさん、good jobですな。



{new noggins}
こちらは我が家の新入りノギンス。今年の初めに購入したもので、ラベルやサインがないので出身地はわからず。念の為に調べたら、イギリス生まれのそっくりさんを見かけたので、イギリス人かも。

リアルファーの立派なひげに大きな武器、モヒカン先輩と違って勇ましい正統派のヴァイキング。

今日は子供の日でしたね。世界中の子供たちが逞しく健やかに育ちますように。 
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