12/31/2012

良いお年を!


{12/31/2012}

こちらの時間で、2012年も残すところ11時間と少し。

今年もこちらへ遊びに来て下さった皆さま、本当にありがとうございました。
色々なお話が出来て、楽しかったです。

どうぞ、温かい素敵な新年をお迎え下さい。

ox 33

12/29/2012

鶴とペンギンとサイ



昨日1日もったお天気も崩れて、雨の降る寒いカリフォルニアからこんにちは。

我が家も仕事納めを終えた昨日、(たぶん)今年最後のスリフトストアへ。

{red-crowned crane}

丹頂鶴を発見。



{crane, opened}

体調8センチの小さな入れ物だった。



{tancho-zuru}

頭の赤い〇とシャープな白×黒、どこから見てもホレボレするような抜かりのないデザインに胸をわし掴みにされ、当然の如く捕獲。

ラベルも何も付いていないのでわからないけれど、モチーフがモチーフなだけに勝手に日本製だと決定。

今年のスリフト納め(?)でこんな嬉しい出会いがあったので、調子に乗って動物ものをあと2点。



{rhino}

日本製のサイの置物。

スペアの眼鏡やアクセサリーを入れている事が多い口を開けたサイ、絶妙なペイントやちょっと流し目にも見える目に胸きゅん。



そして、本日の大トリ、ペンギン。トリなだけに、、、

{penguin 1}

Arabia x WWF penguin figurine

何故かペンギンが好きで、手帳や眼鏡ケースにもペンギンのステッカーを貼っいたり。その割にその他のペンギンモチーフはに数点しかなく(これあれ、中でも1番のお気に入りが、このペンギンの置物。

1980年代にアラビアがWWF(世界自然保護基金)の為に制作したフィギュリンで、デザイナーはRorstrand等でも活躍したスウェーデン人のLillemor Mannerheim(リッレモー・マンネルハイム)。

このシリーズは他にも絶滅危惧種であるアザラシ・シマウマ・パンダ・フクロウ等があり、売り上げの一部がWWFに寄付されていたのだそう。

  

{penguin 2}

右を向いても左を向いても「どこから見て頂いても結構です」な死角なしの美しさで、ここ数年、常にリビングの視界に入る位置に鎮座している宝物。

どんな過程を経てアメリカでリサイクルされたのかは知る由もないけれど、縁あって私の手元に来たからには、ここが安住の地だと思って頂けるように、大事に大事にします。




早いもので今年も残すところ後3日。
現実的にどう考えても大掃除が終わる事はあり得ないので、この際焦らずのんびりやるべき事をこなしつつ、新年を迎えたいと思います。だってほら、雨だから外から窓拭きとか出来ないしね。
 
皆さまも慌ただしい時間をお過ごしだと思いますので、くれぐれも体調に気を付けられ、穏やかな新年を迎えられますよう。

年内にまた何かしらアップする予定なので、ご挨拶はその時に。

12/27/2012

使い方を間違える / After The Dance


皆さま、楽しいクリスマスをお過ごしになられたでしょうか?

我が家はイヴに引き続き何もせず、まったりゆっくりゴロゴロ。遅いランチにパンケーキでもと思い、せっかくなのでこれを使ってみた。

{egg rings}

確か今年の夏ぐらいにスリフトストアにて2個95セントで購入した、目玉焼きの型。
パンケーキにも応用出来るんじゃないかと、内側にオイルを塗って生地を流し込み、ワクワクしながら待つ事数分。

期待に胸を膨らませながら型から生地を外そうとしたら、これが上手く行かないの何のって。
型にへばり付いた生地をナイフで剥がす最中に、ツリーに亀裂が入り、ジンジャーブレッドマンの手足はちぎれ、、、。

涙目になりながらも1度で諦めちゃいかん、失敗は成功のもとと言うじゃないかと自分を励ましながら再挑戦した結果、3度目の正直で何とか原型をとどめたパンケーキが完成。

{xmas pancakes}
 
載せる程のものではないのは、自分でも十分承知しておりますのよ、ええ。ですが、もう2度と、未来永劫この型を使ってパンケーキを焼く事はないので、お別れ記念の意味も含めて、敢えて載せてみました。ブルーベリーでごまかしたつもりが逆効果だったようで、可愛げゼロですね。

残りの生地は型を使わず、普通に丸く焼いたのは言うまでもなく。ってか、丸く焼いてから、これでくり抜けば良かったんじゃないの?

はい、次。話題を変えて、この日に使ったテーブルクロスの画像をどうぞ。

{scandinavian tablecloth 1}

{scandinavian tablecloth 2}

数年前に購入して以来、ずっとテーブルクロスお気に入りランキングの上位に君臨するテーブルクロス。

ラベルは付いていないけれど、ダーラヘスト(ダーラナホース)や海賊船がプリントされているので、スウェーデン製と勝手に推測。北欧のクリスマスのモチーフ、色使い、素材、全てに胸きゅん×100。



{dalahast meets dalahast}

せっかくなので、家にいるダーラヘストとご対面させてみた。





こんな感じの、使い方を間違えると大変な目に遭うという事がよくわかった、もの悲しいクリスマスの午後だった。

最後に、お口直し。
ダンスなんて踊ってもいないけれど、昨夜、実際に聴いていた曲。


After The Dance / Fourplay ft. El DeBarge

メンバーが、Bob James (piano)、Lee Ritenour (guitar)、Nathan East (bass)、Harvey Mason (drums)というジャズマスター達で結成されたバンド、フォープレイがゲストヴォーカルにエル・デバージを迎え、1990年に発表したMarvin Gayeのカバー。

マーヴィン・ゲイのオリジナルは勿論だけれど、こちらも、何時間も繰り返し聴いていた事がある程大好きな曲なので。

ではでは、お休みなさい。 

12/25/2012

Merry Christmas!




ひと足出遅れた感がひしひし、そして何ゆえシロクマ?な気もしますが。

昨夜のディナーはオットのリクエストにより、すいとんだった我が家。仕事帰りに寄った日系スーパーで、剣道の胴着を着た日本人と思われる男性とすれ違う時にお互い"Excuse me."と言い合った後、そのおじさまが"Merry Christmas!"と。 勿論私も同じ言葉を返しました。
嬉しかったせいで私の声が少し大きかったのか、近くにいた他のお客さんからチラ見されましたが、心がちょっと暖かくなった瞬間でした。

皆さまも、どうぞ、素敵な1日をお過ごし下さい。

Merry Christmas, Happy Holidays and I love you guys!

♡&☮ 33

12/23/2012

地球も人類も滅亡しなかった日


当日の朝までそんな事すらすっかり忘れていた、人類が滅亡するとかしないとかの金曜日。

{over the bridge}

今住んでいる街から以前住んでいた街を繋ぐ橋を渡り



{port of la}

この、地元・横浜を思い出させる様な大好きな景色を見ながら、出勤。この景色が、ひなびた街に長く住んでいる理由の1つ。

何事もなく1日が終わり、仕事帰りに普段あまり使わないフリーウェイを使ったら、物凄い大渋滞。友人が、午後11時にゾンビが出没するらしいと言っていたので早く帰りたかったのに(笑)、ちょろちょろと走ってはピタッと止まる、の繰り返し。

おまけに1台前の坊主頭のドライバーがずっと携帯電話をいじっていて、前の車が進んでも気が付かず、何十メートルも空いてから猛ダッシュをする、も繰り返し。
その都度、こらハゲ、前見てろっ!と毒を吐き、精神衛生上よろしくない状態が続いたので、フリーウェイを下りて、近くにあったスリフトストアへ避難。

クリスマス関連の商品は75%オフ、その他の商品も全て50%オフの太っ腹セール中だった店内は、閉店間際にも関わらず大混雑で荒れ放題だったけれど、そんな中でお財布の紐が緩んだ私が見つけたもの。

{russel wright casual china}

Russel Wright "Casual China" Iroquois tea cup & saucer, bread & butter plate

お久しぶりなラッセル・ライトは、1946~67年に製造されたイロコイス社製のカジュアル・チャイナシリーズ。 ティーカップ&ソーサーとブレッドプレート、カラーはnutmeg brown。

持っているラッセルさんの本によると、カップのハンドルが丸く〇に近いものは初期に作られたそうで。


{back stamp}

ちょっと見にくいけれど、バックスタンプはこんな感じ。

色は違うけれど、このお皿にようやく仲間が出来て嬉しゅうございます。



{moose mug}

Taylor & Ng moose mug

ラッセルさんの地味なナツメグ色に引き続き、こちらも茶色なヘラジカのマグ。

Taylor & Ngは、Spaulding TaylorさんとWin Ngさんによって、1965年にサンフランシスコに創業されたキッチン用品のお店。店舗は1985年に閉店、現在はオンラインストアのみだそう。

このメーカーのマグのコレクターが沢山いるらしく、ググったらかなりヒットしてびっくり。これから先、コレクターになる気はないけれど、このヘラジカのイラストには非常にそそられてしまったのでね。



{royal ruby}

Anchor Hocking "Royal Ruby" tea cups & saucers, berry bowls 

過去に何度か目にする事はあってもあまり興味が持てなかったロイヤル・ルビー、半額セールだったせいか輝いて見えたので、遂に連れ帰った。ええ、現金なオンナと読んで下さって結構ですよ、、、。

1938年に誕生した深紅は40年にRoyal Rubyとされ、その後70年代まで製造されていたシリーズで、ベリーボウルとC&Sは4000 Lineと同様の形。



{is transparent beautifully}

使用感なしのつるつるぴかぴかで、自然光に当たると更に透明感と深紅が引き立って美しい。クリスマスは何の予定もないので、おやつタイムに無理やりこれを使う予定。

以上が半額セールで浮かれて購入したもの。
オットも以前から欲しかったものを購入し、ゾンビに襲われる事もなく、渋滞が緩和されたフリーウェイで無事帰宅。 私にとっては、いい1日だった。





今日はイヴイヴ(日本はイヴ)ですね。クリスマスに予定のある方もそうでない方も、お仕事の方もお休みの方も、幸せな時間を過ごせます様に。

12/20/2012

Vera Neumann plates & tea towel


Vera Neumannと言えば、キャリアを開花させたプレースマットを始めとするテキスタイルのデザインで有名だけれど、スリフトストアでMikasa製のお皿を見かけて、食器のデザインもしていた事を初めて知ったのが数年前。

残念ながらその時は欠けやヒビが多くて購入には至らなかったので、いつかは出会ってみたいリストに入っていたヴェラさんの食器。スカーフやリネンと出会う機会はちょこちょこあっても、食器を目にする事はなく、忘れかけていた頃に素敵な出会い到来。

{vera plate}

Vera "Forbidden Fruits" plate

今年の夏、スリフトストアの食器コーナーで、青好きな私を呼んでいた青いリンゴと遭遇。癖でいつもの様にお皿をひっくり返したら



{a ladybug}

お馴染みのてんとう虫マーク入りのVeraサインが!

同じ様な画像が多いとウザいと思って載せなかったもう1枚の裏側には、サインの下に"MADE IN JAMAICA BY ISLAND WORCESTER HAND PAINTED UNDERGLAZE"と書かれているので、60年代にジャマイカで作られたIsland Worcester社のもののよう。



{apples, cherries and}

 ハンドペイントならではの筆の跡も、色使いもツボにすっぽり。



{ :) + :) }

2枚のお皿をペイントした人が違うのか、フルーツの位置や形が微妙に違うラフさにも味があって〇。

この「禁断の果実」シリーズには、C&Sやボウル等種類も色々あるらしいので、待てば海路の日和ありを狙って、気長に仲間を待ちます。



もう1つは、長年キッチンリネン類のお気に入りランキング上位に君臨するこれ。

{vera tea towel}

Vera "I'm the boss!" tea towel

〇の中に"I'm the boss!"と書かれているキッチンリネンは、このリネンの様に手描きのイラストが多い中で、個人的にヴェラさんぽくないと感じたポーランド製。



{yes, i'm the boss!}

大小の〇はブラウン系の濃淡、デザインだけでもヴェラさん万歳!なのに、パターンが真ん中から向かい合わせになっていて、非常にニクいのだ。

やっぱり好きなヴェラさんデザイン、彼女の本、買おうかなぁ。





この所寒い日が続いていて、超が付く程の寒がりな私はヒートテックの上下なしでは生活出来ない身体に。どれどれ、今日の最低気温は、、、と天気予報を見たら、ミッドウエストはブリザードだとか。最低気温が6~8度もある自分が甘やかされているのがよーくわかりました。
ミッドウエストにお住まいの皆さま、くれぐれも気を付けて下さいね。そして、寒いエリアにお住まいの皆さまも、風邪などひかない様に暖かくしてお過ごし下さい。

12/16/2012

the last estate sale of the year


金曜日は、今年最後のエステイトセールへ。
最近、バトルに近い争奪戦の殺伐とした雰囲気にちょっと引き気味で遅い時間に出かけたので、お客さんも少なめで室内をゆっくり探検する事が出来た。

残念ながら古いものがそれ程残っているお宅ではなかったけれど、かわいコちゃんを少しだけお持ち帰り。

{grenadier flatware}

日本製のフラットウエア。"Grenadier Forged Stainless Japan"の刻印あり。

大・小のフォーク・スプーン、ナイフがそれぞれ2セットずつの計10本。調べたところ、60年代頃のもので、ハンドルはebony(黒檀)との事。

厚みのあるステンレスなので気持ち重いけれど、 このセットと似た雰囲気の、コロンとしたフォルムがお気に入り。



{kosta boda hippo}

ガラスのカバ。

私がキッチンでフラットウエアをがさごそしている間に、オットがリビングルームで確保したカバさん、ラベルやエッチングがないので調べたら、恐らくスウェーデンのKosta Boda社の"Zoo Series"だと思われる。

(検索中に見つけた幾つかのサイトに、以前書いたカバのデザイナーをLisa LarsonではなくBertil VallienもしくはErik Hoglundと記載してあったので、過去記事にそう追記しておきました。)



{his face}

ちょこっと飛び出た目、愛嬌のあるお顔をしていらっしゃる。



{his hip}

何と言っても、この可愛らしいプリッとしたお尻に目が釘付け。あたしゃエロ親父か

主催者のサンドラ姐さんに年末のご挨拶とハグして、スリフトストアより安い気がするお値段でかわいコちゃん達を連れて帰る事が出来て、今年最後のエステイトセールはこうしてめでたしめでたしで終幕した訳ですが。





こたつに入っても吐く息が白い程寒く、小雨がぱらつく暗い雲に覆われている空の様に、コネティカットでの悲しい出来事で私の心がどんよりしています。
ここで自分の感情を吐露してしまいたい気持ちもありますが、「好きなもの・事を書く」という趣旨から逸れてしまう違う気もするので、控える事にしました。

天国に旅立っていった彼・彼女達も含めて、誰しもこの世に生まれた時、家族は皆こう思ったはずなのにね。


Isn't She Lovely / Stevie Wonder

安らかに眠って下さい。

12/13/2012

赤いメイド・イン・ジャパン


夜ご飯を外で済ませて帰宅途中に、ほぼ同じタイミングで夫婦揃ってお腹が痛くなり、フリーウェイを下りて1番近いファストフード店に駆け込むも、どちらのトイレも使用禁止。
軽い涙目で車に戻って家までどうにか我慢したのに、こんな日に限って編み上げブーツを履いていた為(号泣)、我が家に1つしかないトイレ争奪戦にあっさり負けて今週最大のピンチが到来、、、だった今夜。

お腹のゴロゴロも収まりつつあるので、最近仲間入りした赤い日本製のものでもちょこっと。

{like a rising sun}


 真上から見ると、日本の国旗・日の丸のような赤い〇。これ、何だと思います?



{magewappa}

実は、日本の伝統工芸品・曲げわっぱの菓子器。

大切に扱われていなかったのか、本来美しさが際立つはずの秋田杉の木目が曇り気味だけれど、縫い留めてある桜の皮は健在。


 
{magewappa, opened}

 光沢が失われつつあるフタの表面に反して、内側の朱色の漆塗りはピカピカで美しい。香りもほんのり。



{from akita}

曲げわっぱは青森県・静岡県等、日本各地で作られているけれど、こちらはこの樺細工同様、秋田県出身。

ちなみに秋田の曲げわっぱの歴史は古く、奈良時代に木こりが生木を曲げて桜皮で留めたお弁当箱を作ったのが始まりだとか。
その後、 1602年佐竹義宣候が関ヶ原の戦いに豊臣方として戦うも惨敗、水戸より秋田へ禄高を減らされ移った時には領内の人々は窮乏が激しく、その日 の生活に困る人も多かったそう。木こりが使っている曲げ物のお弁当箱を見て、大館城代佐竹西 家は領内の豊富な森林資源を利用して、窮乏を救うため下級武士達に命じ副業として、曲げわっぱの製作を奨励したと言われているらしい。

そんな始まりから長い時間を経て、現在に受け継がれている秋田の伝統工芸品を手にする事が出来て、秋田県民の血が少し流れている私としては、嬉しい限りで。
それもスリフトストアで出会えるなんて、私を待っていてくれたとしか思えなくて、少々の程度の悪さも気にならず、勝手に救出ミッション、コンプリート。



{enamelware strainer}

もう1つの赤い日本製は、エナメルウエアのストレイナー。

このテのエナメルウエアに良く見られるハゲやサビも殆どなく、ピカピカ。



{toto?}

裏には会社のロゴとJapanの文字が。Totoと読めなくもないロゴについて調べたけれど、収穫なし。





早いものでクリスマスまで後1週間ちょっと。ここの所忙しくて、未だに模様替えすらきっちり終わらせる事が出来ていないので、たぶん今年はクリスマスの飾り付けまで手が回らなそう。そんななので、我が家にサンタさんは来ないと思われます。

これから更に慌ただしくなる時期、皆さま、体調にはくれぐれもお気を付け下さいね。

12/12/2012

小さなロシア人とスウェーデン人 / Ben



月曜日は待望のオフ。好きなだけ寝て好きなだけゴロゴロ出来る「ビバ!自堕落生活!」のはずが、体内時差が発生したらしく早くに目が覚めた。

電気も付けずに薄暗い部屋で珈琲を飲みながらボーっとしていたら、ブラインドの隙間からオレンジ色の光が差し込んで来て、部屋全体がオレンジ色に。

視界を横切る何本もの電線が邪魔だけれど、海から上がる朝陽が綺麗だったので、寝癖全開で深呼吸ついでにパチリ。やっぱり、早起きは三文の徳なのでございます、、、って、これ、一昨日の事ですが。

気を取り直して、12が3つ仲良く並んだ今日は、小さな外国人を4人ご紹介。

{matryoshka}

Matryochka mustard jar & pepper shaker

身長7センチの小柄なマトリョーシカさんは、マスタード&胡椒入れ。何故かスリフトストアのクリスマスコーナーで袋詰めになっているところを発見。

会社名・生産国等、何も書いていないので調べてみたら、たぶんこれ(eBayからお借りしました)と同じもので、 どうやら受け皿も付いていたみたい。



{their back}

私にもまだ少しだけ残っている乙女心をくすぐる、後姿もこれまたキュートなロシアンガールにスパシーバ!なのだ。で、これ実際に使うの?という質問にはお答えかねますので、そこんとこ四露死



{santa claus}

Santa Claus from Sweden

所変わって、スウェーデンからサンタクロースがやって来た!
リアルファーのお髭を生やしたサンタさん、1人はプレゼントを抱え(実際はお腹に釘で、、、)1人は革のエプロン姿。

アメリカや日本のサンタさんも大好きだけれど、素朴なスウェーデンのサンタさんにほっこり。





さてと、今日の〆はいつ聴いても思わず涙が出そうになる1曲。若かりし14歳のマイケルの澄みきった声が心に沁みる映画「ベン」のテーマ曲。


Ben / Michael Jackson

誰が何と言おうと、やっぱりマイケルが好き。

では、仕事に戻ります。 

12/08/2012

boxes of love♡



地元・横浜の野毛が「出没!アド街ック天国」という日本のテレビ番組で紹介されているのを観てから、ちょっとだけホームシックになっていた先週、友人からCDと本を送るついでにヒートテックも送るからサイズを教えてとメールが。

その翌日、今度はお義母さんから、心ばかりのものを送りましたとメールがあって、嬉しくてありがたい気持ちでいっぱいになっていたら、その2つの荷物が1度に到着した。

{love from japan}

お義母さんが送ってくれたものを着続けて3年以上、よれよれ・でろんでろんになったヒートテックもようやくリタイヤする時が来たようで。

目薬は、10月に会った共通の友人から「アメリカには効くぅーって感じの目薬がない」と聞いて、同封してくれたもの。 緩衝材として入れてくれたタオルも、来年の夏に首に巻きます、きっと。



{and much more love from japan}

お義母さんからは、叔母(お義母さんのお姉さん)と一緒に選んでくれた美味しそうなものがいっぱい。少しづつ大切に頂きます。

つい先日、マルちゃん生麺というインスタントラーメンがかなり美味しいらしいと聞いて、1度食べてみたいとオットが話していたばかりなので、これが母と息子の以心伝心ってやつなのかしらとびっくり。

仕事が忙しい中時間を作ってくれた友人TとKちゃん夫婦、Y叔母ちゃんとお義母さんがこれらを購入、梱包、発送している様子を想像するだけで、ありがたくて涙が出そうになる。
彼らには早速電話して感謝の気持ちを伝えたけれど、普段これと言って何もしていない私達なのに、大事にしてもらってつくづく幸せ者だなぁと。

このブログの存在を知らせていない相手にここでお礼を言うのもどうかと思うけれど、この場をお借りしてもう1回、本当にありがとう。

私からお返し出来るものは何もないので、最後にハート付きのものでも。

{love from me}

Waechtersbachのジャー。これと同じ、西ドイツ製のべヒタフバッハのジャム?シュガー?ポットはコルクのフタ付き。我が家にある数少ないハートのモチーフの1つ。





やっぱり大切なのは誰かを想う気持ち、愛なんだよね、、、としみじみ感じる今日この頃。嬉しそうにタートルのヒートテックを着ているオットに「そんなに首短かったっけ?」と聞いて、一瞬にして嬉しい気分をぶち壊した私に1番足りないものかも。

では皆さま、楽しい週末を! 

12/06/2012

tin coasters / dancing in the moonlight


姿を消して数週間のコースターが、模様替え中にソファの下から発見。
掃除機をかける時、ソファの下はノズルを入れて手が届く範囲内しか掃除機をかけないので気が付かなかったんですのよ。ひょっとして、皆さまは毎回重たいソファを動かして掃除機をかけいらっしゃるのでしょうか  

無事発見されたそのコースターは、コルクが貼ってある木製の地味なもの。

{wooden coaster}

素っ気ない風貌が気に入って何年も使っているので、木の部分が退色してしまっているけれど、それはそれで良し。

でも最近、発見した時に思わず「可愛い、、、」と呟いてしまったポップなかわいコちゃんコースターを購入。
 
{3○} 

ティンのコースター、12枚が2セット。ブランド名・生産国等、何の記載もないので詳しい事は全くわからないけれど、色使いがアメリカっぽくないし、ウニッコ(マリメッコ)チックなお花のモチーフがあったり、どことなく北欧らしい雰囲気。



{4○}

1つ前のリンゴ(実は1番のお気に入り)を除いて、全てビビットなカラーのお花がモチーフ。



{5○}

この5枚は小花柄。うーむ、やっぱりアメリカ製ではない気が。
上にマグやグラスを置くと、このかわいコちゃん達が隠れてしまうのがちと残念だけれど、プラスティックにはない味わいもキッチュな感じも◎。




今日の最後はこの曲。

ずっと前から知っていて、ラジオでかかる度にサビを口ずさむ程好きなのに、バンド名もタイトルも知らなかった曲。色々なアーティストにカヴァーされているけれど、オリジナルはこのバンド(一発屋さんらしい)。イントロもジャケ写もかなりかっこよろしい!


Dancing In The Moonlight / King Harvest

これを聴きながらロマンティックな気分に浸っている私が考えている夕食のメニューは、、、「すいとん」です。

12/03/2012

模様替え中


昨夜急に思い立って、只今模様替え中。
これは、通常半年ごとにかかる病気みたいなものなのだけれど、去年末にでっかいテレビが当たってからは、動かすのが億劫で1年間そのまま放置。

そろそろクリスマスものを物置から出さなくちゃ、、、でも、その前にこの部屋を何とかせねば、で、重い腰を上げて家具のレイアウトをがっつり変える事に。 

なので、棚から出してまだ収納していないがらくたや本に埋もれながら、目に付いたものを少しだけ。

つい先週、先月見つけたばかりのSee's Candiesのトラックの仲間を発見。

{chevy panel truck}

今度のトラックは1938年のChevy(シボレー)panel truck仕様で、先輩同様ERL社製。実はこれ、貯金箱だったりする。でも、そのせいで



{ :( }

コインを入れるスロットの周辺にキズが、、、。前の持ち主さんたら、どんだけ不器用なんだよ、と呟いてみたり。



{ :) x 2}

恒例?の記念撮影。 2台揃うと、可愛さも倍。



{elf}

スリフトストアにて、クリスマスオーナメントの袋詰めに押し込まれていた日本製のエルフを救出。

フリマで見かける事はあっても、手が出させないお値段だったエルフさん、ようやく我が家の一員に。 待てば海路の日和ありですな。



{and more elfs}

嬉しい事に、更に3人のエルフさんも仲間入り。
1番右の日本人らしい愛くるしい顔をしたお方は尖った耳も付いていないし、エルフではないと思うけれど、チーム・ジャパンという事で。





本を棚に戻す作業中、手に取ったその本を眺めては珈琲をすする、を繰り返していたら、一気に疲れが出て、やる気も降下中なので、続きは帰宅後深夜にやる事にしよっと。

では皆さま、Happy Monday!
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